【京成杯オータムハンデ】秋の中山開幕!「荒れるハンデ重賞」で浮上した意外な好走ポイントとは?

21年1着カテドラル

21年1着カテドラル


9/11(日)はサマーマイルシリーズ最終戦、京成杯オータムハンデ(G3、中山芝1600m)が行われます。

今回は新潟で行われた2014年を除く、過去9年の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京成杯AHのポイント】(過去9年)
①牝馬
②前走から斤量増馬
③5枠

牡馬と比べて牝馬の活躍が目立つレース。2019年、20年は牝馬のワンツー決着で、昨年も12番人気の爆穴馬コントラチェックが2着に激走しました。

今年は同舞台のターコイズS勝ち馬ミスニューヨークなどが出走予定です。

さらに興味深い特徴としてハンデ戦にも関わらず、前走から斤量が増えた馬が[2- 2-3-15]複勝率31.8%の好成績。前走で中京記念をハンデ55キロで逃げ切ったベレヌスは、今回斤量増が予想されるだけに要注目でしょう。

また5枠に入った馬が[4-2-0-11]連対率35.3%の好成績。活躍の理由として中山芝1600mは内枠だと、スタート直後から1コーナーにかけて外から押し込められる形となります。

逆に大外枠では少しでも内を走ろうと、強引にポジションを取りに行くため脚を使わされて不利になるため、内外の動きを見ながら立ち回れる真ん中の枠の入った方が良いのかもしれません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!