【オールカマー】4年続けて連対中!「中山芝2200m」の特殊条件で浮上する爆弾穴馬

人気の盲点となりそうなキングオブドラゴン

人気の盲点となりそうなキングオブドラゴン


オールカマー(G2、中山芝2200m)には、現在4年続けて好走している「激アツポイント」があります。

これはスゴいですよ?「中山芝2200mで勝利or重賞連対」のある馬に注目してください!

●21年
2着 ウインキートス(5人気)
→中山芝2200m1着

●20年
1着 センテリュオ(5人気)
→中山芝2200m1着

●19年
2着 ミッキースワロー(3人気)
→セントライト記念1着

●18年
2着 アルアイン(3人気)
→セントライト記念2着

3着 ダンビュライト(2人気)
→アメリカJCC1着

中山芝2200m(外回り)は条件戦を含めても年間で17鞍しか行われない特殊条件。また内回りコースを使用する1600mや2000mとは異なる適性が求められるため、過去に好走歴がある馬にとって有利な条件なんです!

しかし、今年の出走馬はなかなかの粒揃い。上位人気が予想されるヴェルトライゼンデ(21年アメリカJCC2着)、ソーヴァリアント(21年セントライト記念2着)。

長期休養明けのバビット(20年セントライト記念1着)や8歳の高齢馬クレッシェンドラヴ(18年中山2200m1着)などを含めると、合計6頭が該当します。

でも、ご安心ください。19年2着ミッキースワロー、21年2着ウインキートスは中山芝2200mで複数回出走して、どちらも「連対率100%」という共通点がありました。

ただでさえ施行レース数が少ない中山芝2200mで厳しい激走条件を満たすのは、昨年2着馬ウインキートス(3戦3連対)と、キングオブドラゴン(2戦2連対)の2頭しかいません。特にキングオブドラゴンは人気の盲点になっており粘り込みに要注意です!