【アルテミスS】リバティアイランドで本当に鉄板!? 過去の傾向から読み解くと……?

21年1着サークルオブライフ

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10/29(土)は2歳牝馬G3、アルテミスステークス(東京芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【アルテミスSのポイント】(過去10年)
①前走上がり最速馬
②8枠
③田辺騎手

アルテミスSはとにかく瞬発力が求められるレース。過去10年で上がり最速馬が[6-3-0-2]連対率81.8%と圧倒的で、「前走でも上がり最速馬」に限定すると[4-2-0-0]連対率100%となります。

今年の出走予定馬で上がり最速馬の筆頭候補となるのが、新潟の新馬戦でラスト3ハロン31秒4の鬼脚を繰り出して圧勝したリバティアイランド。当初予定していた新潟2歳Sを回避した影響が無ければ鉄板級の軸馬候補です。

キャリア1~3戦の2歳牝馬限定戦とあって、馬群でモマれにくい「8枠」が4勝をマーク。6~8枠まで含めると7勝を挙げており、外枠有利のレースとなります。

また田辺騎手が過去10年で8回騎乗して[2-0-2-4]複勝率50%の好成績。この中には2015年1着デンコウアンジュ(12人気)のような爆穴馬も含まれていて、今年はアリスヴェリテに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!