【マイルCS】一閃！3歳馬セリフォスが豪快に差し切り新たなマイル王に！

2022/11/20(日) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

鮮やかに差し切りG1初制覇を果たしたセリフォス

11月20日(日)、5回阪神6日目11Rで第39回マイルチャンピオンＳ(G1)(芝1600m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の6番人気・セリフォス(牡3、栗東・中内田厩舎)が道中中団外目を追走すると、直線で外から鋭く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.5(良)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・ダノンザキッド(牡4、栗東・安田隆厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ソダシ(牝4、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシュネルマイスター(牡4、美浦・手塚厩舎)は5着に敗れた。

勝ったセリフォスはこれが嬉しいG1初制覇。2歳時に朝日杯FSで惜しくも2着に敗れると、今年上半期のG1は連続4着。この秋は富士S1着からこの舞台に臨んでいた。

馬主は株式会社Ｇ１レーシング、生産者は安平町の追分ファーム。

• セリフォス
• (牡3、栗東・中内田厩舎)
• 父：ダイワメジャー
• 母：シーフロント
• 母父：Le Havre
• 通算成績：8戦5勝
• 重賞勝利：
• 22年マイルCS(G1)
• 22年富士S(G2)
• 21年デイリー2S(G2)
• 21年新潟2歳S(G3)

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