【名古屋グランプリ】3歳馬ペイシャエスがしぶとく伸びて接戦を制す!

12月8日(木)、名古屋競馬場10Rで行われた第22回名古屋グランプリ(Jpn2)(3歳上 別定 1着賞金3500万円 ダート2100m)は、菅原明良騎手騎乗の1番人気・ペイシャエス(牡3、美浦・小西厩舎)が道中4、5番手の外目を追走すると、3コーナーから進出。直線激しい叩き合いをわずかに制して優勝した。勝ちタイムは2:15.1(良)のコースレコードタイム。

2着にハナ差で5番人気・ヴァンヤール(牡4、栗東・庄野厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ラーゴム(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)が続いた。

勝ったペイシャエスは6月のユニコーンS以来重賞2勝目。秋緒戦の日本テレビ盃は4着だったものの、JBCクラシックは3着と、着順を徐々に上げてこの舞台に臨んでいた。

馬主は北所直人氏、生産者北海道様似町の高村伸一氏。

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