【レッドシーターフハンデ】シルヴァーソニックが内目から突き抜け完勝!

レッドシーターフを完勝したシルヴァーソニック

レッドシーターフを完勝したシルヴァーソニック


2月26日(土)、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたレッドシーターフハンデ(G3)(1着賞金150万ドル 芝3000m)は、D.レーン騎手騎乗のシルヴァーソニック(牡7、栗東・池江寿厩舎)が、道中インの好位で脚を溜めると、4コーナーで一瞬のスキを突いて抜け出し、直線力強く伸びて完勝した。

もう1頭の日本馬エヒト(牡6、栗東・森厩舎)は後方からレースを進め、直線外から伸びるも7着だった。

勝ったシルヴァーソニックは父が凱旋門賞2着など海外でも実績があるオルフェーヴル、半兄に皐月賞馬キャプテントゥーレ、祖母は仏G1ムーランドロンシャン賞優勝馬スキーパラダイスがいる良血。

19年1月にデビューすると4戦目で勝ち上がり、その後3連勝。21年6月のジューンSでオープン入りを果たし、前走のステイヤーズSで重賞初制覇を果たしていた。池江厩舎の海外重賞勝ちは父オルフェーヴルの2013年フォワ賞以来となる。

馬主は社台サラブレッドクラブ、生産者は北海道千歳市の社台ファーム。

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