【桜花賞】圧巻！震撼！リバティアイランドが大外から他馬をまとめて差し切り快勝！

2023/4/9(日) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

大外から差し切り勝ちを決めたリバティアイランド

4月9日(日)、2回阪神6日目11Rで第83回桜花賞(G1)(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・リバティアイランド(牝3、栗東・中内田厩舎)が道中後方からレースを進めると、4コーナーで外に持ち出され、大外から1頭だけ次元の違う末脚を見せて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.1(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・コナコースト(牝3、栗東・清水久厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ペリファーニア(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

勝ったリバティアイランドは母が豪G1サイアーズプロデュースSを勝ったヤンキーローズという良血。新潟の新馬戦を上がり3F31.4という驚異的な末脚を使って快勝。アルテミスSは詰まりかけながら2着だったものの、阪神JFは見事な末脚を見せてG1初制覇。今回はそれ以来の実戦だった。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

• リバティアイランド
• (牝3、栗東・中内田厩舎)
• 父：ドゥラメンテ
• 母：ヤンキーローズ
• 母父：All American
• 通算成績：4戦3勝
• 重賞勝利：
• 23年桜花賞(G1)
• 22年阪神JF(G1)

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