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【皐月賞】2年続けて勝ち馬をズバリ!11年ぶりG1馬不在の大混戦で浮上する軸馬候補
2023/4/13(木)

共同通信杯から連勝を狙うファントムシーフ
今年の皐月賞(G1、中山芝2000m)は波乱の予感!?
朝日杯フューチュリティSの覇者ドルチェモア、昨年暮れに同舞台のホープフルSを勝ったドゥラエレーデが別路線を歩んだこともあり、2012年以来11年ぶりにG1馬不在の大混戦となっています。
異次元の末脚で桜花賞を制したリバティアイランドがいた先週とは様相が一変、軸馬選びに頭を悩ませるファンも少なくないでしょう。
でも、安心してください。皐月賞には過去10年で5頭の勝ち馬を輩出している「激アツ条件」があるのをご存知ですか?
ズバリ、「共同通信杯(G3、東京芝1800m)1・2着馬」に注目してください!
[5-0-1-6]複勝率50%
22年1着 ジオグリフ(5人気)
→共同通信杯2着(1人気)
21年1着 エフフォーリア(2人気)
→共同通信杯1着(4人気)
19年3着 ダノンキングリー(3人気)
→共同通信杯1着(3人気)
16年1着 ディーマジェスティ(8人気)
→共同通信杯1着(6人気)
15年1着 ドゥラメンテ(3人気)
→共同通信杯2着(1人気)
14年1着 イスラボニータ(2人気)
→共同通信杯1着(1人気)
近年の共同通信杯は皐月賞の前哨戦で最も有力馬が揃いやすい重賞となっており、上記で紹介した6頭は例外なくG1馬に出世。ハイレベルな組み合わせで好走するのは高い能力の証明といえるでしょう。
また今年と同じくG1馬不在で行われた2012年の皐月賞では、共同通信杯1着ゴールドシップ(4人気)が勝利。3着には後に日本ダービーを制す共同通信杯2着ディープブリランテ(3人気)と、連対馬が揃って馬券に絡んでいるのは見逃せません。
今年の皐月賞も「共同通信杯1・2着馬」に注目。過去の傾向から上位人気が予想される1着ファントムシーフは有力な軸馬候補となります!
また共同通信杯2着タッチウッドの激走にも要注意。キャリア2戦での参戦は割引材料も昨年2着イクイノックスの好走例があるだけに軽視は禁物ですよ!
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