【福島牝馬S】実力馬ステラリアが長期休養明けを克服して重賞初制覇!

4月22日(土)、1回福島5日目11Rで第20回福島牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、団野大成騎手騎乗の8番人気・ステラリア(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)が道中内目の7番手を追走すると、4コーナーで外から進出。直線激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ビッグリボン(牝5、栗東・中内田厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストーリア(牝4、栗東・杉山厩舎)は5着に敗れた。

勝ったステラリアは2年前のエリザベス女王杯で2着の実績があるものの、これが重賞初制覇。昨年の新潟大賞典5着後に繋靭帯炎を発症し、今回は11カ月半ぶりの実戦だった。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム

  • ステラリア
  • (牝5、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ポリネイター
  • 母父:Motivator
  • 通算成績:13戦3勝
  • 重賞勝利:23年福島牝馬S(G3)


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