トピックスTopics
【京成杯オータムハンデ】2年連続で人気薄が激走!誰でもわかる「好走ポイント」に合致した妙味ある1頭
2023/9/8(金)
一発を狙う中山巧者ミスニューヨーク
京成杯オータムハンデ(G3、中山芝1600m)は、とにかく「牝馬」が強いレース。
2018年以降、5年連続で馬券に絡んでいて、19・20年は牝馬のワンツー決着。21年には12番人気コントラチェックが2着に激走、昨年も『昨年も超人気薄をズバリ!超カンタン「好走馬の共通点」に合致した2頭』の記事で推奨した7番人気のクリノプレミアムが3着に入っています。
▼京成杯AH性別成績(過去5年)
牡/セン[3-1-4-46]複勝率14.8%
牝馬 [2-4-1-15]複勝率31.8%
牡/セン[3-1-4-46]複勝率14.8%
牝馬 [2-4-1-15]複勝率31.8%
▼京成杯AHで好走した牝馬
●22年
3着 クリノプレミアム(7人気)
●21年
2着 コントラチェック(12人気)
●20年
1着 トロワゼトワル(4人気)
2着 スマイルカナ(3人気)
●19年
1着 トロワゼトワル(4人気)
2着 ディメンシオン(5人気)
●18年
18年2着 ワントゥワン(3人気)
●22年
3着 クリノプレミアム(7人気)
●21年
2着 コントラチェック(12人気)
●20年
1着 トロワゼトワル(4人気)
2着 スマイルカナ(3人気)
●19年
1着 トロワゼトワル(4人気)
2着 ディメンシオン(5人気)
●18年
18年2着 ワントゥワン(3人気)
京成杯オータムハンデで牝馬の活躍が目立つ大きな理由に「レース日程」があります。
秋競馬における、古馬牝馬限定重賞はエリザベス女王杯(阪神芝2200m)、府中牝馬S(東京芝1800m)、ターコイズS(中山芝1600m)と合計3レースのみ。
特に1600mを得意とする牝馬にとっては選択肢が少なく、9月に組まれているマイル重賞は京成杯オータムハンデだけ。牡馬が相手でも使ってくる=総じて勝負気配が高く、高確率で結果を残しているといえます。
しかし、牝馬だからと言って何でも狙っていいワケではありません。好走した牝馬7頭中5頭には、「牝馬限定重賞1着」or「牡馬相手のマイル重賞で連対」という共通点があり、それまでに実力を示している馬がほとんど。
今年はトーセンローリエとミスニューヨーク、2頭の牝馬がエントリー。いずれも注目候補ですが、同じ中山マイルの牝馬重賞・ターコイズSを連覇しているミスニューヨークは条件にピタリ一致!追い込み脚質でハマり待ちのタイプですが、近走も安定してメンバー上位の上がりをマーク。一発に警戒が必要でしょう!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/23(木) 両目を開けたい中山最終週【柴田大知コラム】
- 2025/1/22(水) 【ブルーバードC】砂のエースは譲れない!メルキオルがダート3戦3勝でタイトル獲得
- 2025/1/23(木) 【アメリカJCC】重賞最強データ!今冬連対率100%を記録している信頼の軸候補
- 2025/1/23(木) 【プロキオンS】重賞最強データ!2025年の馬券率5割で警戒が必要な「覚醒中」コンビ
- 2025/1/22(水) 【アメリカJCC】課題克服に向け調整したコスモキュランダが得意の中山で巻き返しへ!
- 2025/1/19(日) 【京成杯】伏兵ニシノエージェントがハイペースの削りあいを制す!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】尾張から王座へ続く道!ロードデルレイが重賞初制覇!
- 2025/1/20(月) 【3歳馬情報】最終週の中山と中京に良血馬が集う!