【オールカマー】超強力!5年続けて馬券内「好走馬の法則」に合致した注目馬

このコースのセントライト記念を勝っているガイアフォース

このコースのセントライト記念を勝っているガイアフォース

オールカマー(G2、中山芝2200m)には、ほぼ毎年該当馬が馬券に絡む「好走馬の法則」があります。

ズバリ、「中山芝2200m実績」に注目してください!


●22年
3着 ウインキートス(7人気)
→21年オールカマー2着

●21年
2着 ウインキートス(5人気)
→21年湾岸Sなど[1-1-0-0]

●20年
1着 センテリュオ(5人気)
→19年2勝クラス1着

3着 ステイフーリッシュ(3人気)
→20年アメリカJCC2着

●19年
2着 ミッキースワロー(3人気)
→18年アメリカJCC2着など

3着 グレイル(6人気)
→18年セントライト記念3着

●18年
2着 アルアイン(3人気)
→17年セントライト記念2着

3着 ダンビュライト(2人気)
→18年アメリカJCC1着

驚くべきことに過去5年の1~3着馬15頭のうち、半数を超える9頭に「中山芝2200mで好走実績」がありました。

参考までに中山芝2200mは条件戦を含め、年間を通して合計17鞍(2022年度)しか組まれていません。また2000mや2400mとは異なる適性が要求されるため、この舞台を得意にしている馬が狙って参戦してくるのも好走馬が目立つ理由でしょう。

しかし、今年のメンバーは例年にも増してコース巧者揃い。「中山芝2200m実績」がある馬だけを抜粋しても出走15頭中8頭が該当しており、もうひと絞り必要となります。

そこで有力なヒントとなりそうなのが「年齢」と、「いつの中山芝2200m実績なのか?」です。

上記で馬名を挙げた好走馬9頭は例外なく「4or5歳」で、2019年2着ミッキースワロー、20年1着センテリュオを除く7頭は、最長でも約1年(例:前年のセントライト記念1~3着→翌年のオールカマーで馬券内)のスパンで好走歴がありました。

この厳しい激走条件で再度フィルターにかけると、厳選抽出されたのは下記の精鋭4頭です。

ガイアフォース 牡4
→22年セントライト記念1着

ジェラルディーナ 牝5
→22年オールカマー1着

ノースブリッジ 牡5
→23年アメリカJCC1着

ローシャムパーク 牡4
→22年セントライト記念3着

この超強力4頭ボックスで馬券を買えば的中馬券をGETできそうですが、あえて1頭軸馬を選べば直近5年の年齢別成績で[3-3-2-6]複勝率57.1%の「4歳」で、昨年のセントライト記念における直接対決では1・3着と明暗が分かれたガイアフォースになります!