【神戸新聞杯】サトノグランツが馬群の中から突き抜けコースレコードで快勝!

ダービー11着から巻き返したサトノグランツ

ダービー11着から巻き返したサトノグランツ

9月24日(日)、4回阪神7日目11Rで第71回神戸新聞杯(G2)(芝2400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・サトノグランツ(牡3、栗東・友道厩舎)が道中中団のインを追走すると、直線で馬群を捌いて優勝した。勝ちタイムは2:23.5(良)のコースレコード。

2着にはアタマ差で10番人気・サヴォーナ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ファントムシーフ(牡3、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井厩舎)は5着に敗れた。

勝ったサトノグランツは母がイタリア1000ギニー、イタリアオークスを勝っているチェリーコレクト、兄に弥生賞2着ワーケア、姉にクイーン賞を勝ったダイアナブライトがいる血統。これが京都新聞杯以来の重賞2勝目。ダービー11着から見事巻き返して見せた。

馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • サトノグランツ
  • (牡3、栗東・友道厩舎)
  • 父:サトノダイヤモンド
  • 母:チェリーコレクト
  • 母父:Oratorio
  • 通算成績:7戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 23年神戸新聞杯(G2)
  • 23年京都新聞杯(G2)

サトノグランツ
サトノグランツ
サトノグランツ

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