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【秋華賞】将棋と京都がサイン!「藤井聡太さん八冠達成」から浮上したリバティアイランドの相手候補
2023/10/14(土)
モリアーナは⑧が激走のサインとなるか
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。
秋華賞(G1、京都芝2000m)の前哨戦ローズSでは「阪神タイガース優勝」に合わせて、チームカラーである「黄色と黒の縦じま勝負服」の「社台レースホース3頭出し」に着目。
レースは『虎党歓喜!「阪神タイガース優勝」で浮上した超強力サイン馬券とは?』の記事で馬名を挙げた、7番人気の伏兵マスクトディーヴァが日本レコードで快勝! 3着にも同じく社台レースホースのマラキナイア(5人気)が入りました!
今回のキーワードはズバリ、10月11日(水)に「ウェスティン都ホテル京都」で行われた王座戦に勝利。将棋界におけるタイトルを全て制した「藤井聡太さん八冠達成」しか考えられません。
『【安田記念】前回は該当馬ワンツー!「藤井聡太さん最年少将棋タイトル7冠達成」から浮上したサイン馬券』の記事でも詳しく紹介したとおり、かつて将棋界のタイトルを総なめした羽生善治さんが七冠を達成したのが1996年2月14日。
その3日後に行われたフェブラリーS(当時はG2)を、旧馬齢表記で“7歳”のホクトベガが勝利。2着アイオーユーの“7歳馬ワンツー”。さらにホクトベガの“ホクト”は北斗“七”星にも掛かっていたんです!
ここで毎回サイン馬券の記事を楽しみにされている皆さんは、「あれ、今年の安田記念で7が付く馬は来たっけ?」と思われた方も少なくないでしょう。正直にお伝えすると、前回の7冠達成時に馬名を挙げた馬達はサッパリでした。
ただ、将棋界には2015年から新たに「叡王(えいおう)」のタイトルが追加。「7→8冠」になったことで、狙うタイミングが早かったのかも知れません。
捲土重来(けんどちょうらい)を期して挑む今回。王座戦は秋華賞の舞台となる京都のウェスティン都ホテル“京都”で行われただけに、サイン馬券が発動する可能性大です。
そして勝ち馬の最有力候補となるのが八冠ならぬ、牝馬三冠がかかる⑥リバティアイランド。またコンビを組む「川田“将”雅」騎手も、名前に将棋の“将”が入っていますね!
それだけじゃありません!米国マリオットグループ傘下のウェスティンホテルは世界的ホテルチェーンで、リバティアイランドの馬名由来は「米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島」。しかも母はアメリカの象徴ともいえるヤンキーローズです。
もちろんシンプルに“八”冠から⑧モリアーナの激走にも注意が必要も、最後にサイン馬券から浮上したリバティアイランドの相手候補として、“清水”久厩舎2頭出しの④コナコースト、⑭コンクシェルを挙げさせてください。
何故なら誰あろう藤井聡太八冠に初めて将棋を教えたのが、母方の祖母である“清水”育子さんだから。いかにも激走後に「そう言えば・・・」となるパターンですよね?
前人未到となる藤井聡太さんの将棋タイトル八冠制覇から浮上した、秋華賞の精鋭サイン馬券候補に注目です!
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