【マイルCS】先週も推奨馬2頭が激走!京都なら外せない軸馬候補

昨年のマイルCSを3歳馬ながら差し切ったセリフォス

昨年のマイルCSを3歳馬ながら差し切ったセリフォス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

マイルチャンピオンシップ(G1、京都芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週のエリザベス女王杯ではランク上位だった松山弘平騎手のルージュエヴァイユが2着、川田将雅騎手のハーパーが3着といずれも馬券内に好走。今年は京都競馬場の開催が久々とあって、やはり重賞でも経験の差が如実に出ているようです。今回も的中の鍵を握るであろう騎手ランキング、どうぞお見逃しなく!

▼京都芝1600m騎手別成績
(集計期間18年1/6~23年11/12)

第1位 松山弘平[22- 4-12-90]
勝率17.2% 複勝率29.7%

第2位 川田将雅[16-19-14-45]
勝率17.0% 複勝率52.1%

第3位 北村友一[10- 5-10-54]
勝率12.7% 複勝率31.6%
(※レース参戦の騎手に限る)

第1位は松山弘平騎手セルバーグとのタッグでは今年の中京記念を逃げ切って優勝しており、のちに23年府中牝馬Sを勝つディヴィーナなどを下しています。前回こそ案外な結果でしたが、今回は乗り慣れた鞍上が再び手綱を握るとあって警戒が必要でしょう。

注目の第2位は川田将雅騎手。100鞍に迫る騎乗数ながら複勝率50%を超えているのは圧巻のひと言。セリフォスとは約2年ぶりのコンビとはいえ、過去の成績から軸馬候補として最適でしょう!

第3位は北村友一騎手。阪神で行われた昨年のマイルCSでは今年も騎乗するダノンザキッドを8番人気ながら2着に持って来る好騎乗を見せました。場所は違えど実績のあるこのG1で、再び大駆けがあっても不思議ではありません!