【マイルCS】2週続けて2ケタ人気本命馬が勝利!「1番人気勝率0%」のG1で注目の爆弾穴馬

14年マイルCSを8番人気ながら制したダノンシャーク(左)

14年マイルCSを8番人気ながら制したダノンシャーク(左)

今年のマイルチャンピオンシップ(G1)は2019年以来、4年ぶりに京都芝1600mが舞台。

同じ距離でも競馬場が違えば狙える馬も変わってくるもの。阪神芝1600m時代の2020~22年とは、好走するのに求められる適性が異なります。

そこで今回は京都芝1600mで行われた過去10年をピックアップ。どんな傾向だったのかを振り返ったところ、衝撃の事実が判明しました!

聞いて驚かないで下さい。京都開催時の2010~19年において「1番人気」で勝った馬は何とゼロ! 現在10連敗中なのをご存知でしたか?

▼マイルCSの1番人気成績
[0-3-2-5]
勝率0% 連対率30% 複勝率50%
(集計期間:京都開催時の10~19年)

意外にも京都芝1600mのマイルCSでは1番人気が大ブレーキ!同様に2番人気も[1-3-0-6]と結果が出ておらず、3番人気が[2-3-0-5]連対率50%と比較的健闘しているものの、半数は馬券外に敗れています。

不振が目立つ1~3番人気に替わって台頭しているのが、過去10年で5勝を挙げている「4~5番人気」。この中には現在は種牡馬として活躍しているモーリスや、17~19年に3年続けて馬券に絡んだペルシアンナイトなどが含まれているのは要注目でしょう。

今年の出走馬に置き換えると1~3番人気が予想されるシュネルマイスターセリフォスは世間の評価ほど信頼はおけず、4~5番人気圏内に収まりそうなソウルラッシュナミュールエルトンバローズあたりが狙い目となります。

また京都開催時のマイルCSは「穴馬」の激走も珍しくありません。2010年には単勝52.4倍の爆穴エーシンフォワードが勝利。11年には11番人気フィフスペトルが2着に入り、14年には1着ダノンシャーク(8人気)、3着グランデッツァ(9人気)で決まる波乱決着となりました。

阪神開催時の固いイメージとは真逆な人気馬不振のG1レース、それが京都のマイルCS。そこで頼れる存在が、<穴馬予想AI・アナコンダ>です。

<穴馬予想AI・アナコンダ>は競馬歴25年の天才システムエンジニア・新田博士が長年研究してきた血統予想を、独自のプログラムに落とし込み実現。馬が秘める潜在的な能力を機械学習により予測することで、人間では考えが及ばないような穴馬を仕留めることができるんです。

AI予想と侮るなかれ。「15→9→12人気」の大波乱決着となった先日のファンタジーSでは1着カルチャーデイ(単勝70.8倍)を本命に指名したのに続き、先週もエリザベス女王杯の直前、室町Sで1着アイスリアン(単勝37.4倍)をズバリ!◎-〇大本線で馬連8060円、馬単2万1110円を仕留めるなど、2週続けて2ケタ人気の爆穴馬が勝利とノリに乗っています。

ファンタジーSのカルチャーデイ(父ファインニードル)、室町Sのアイスリアン(父キズナ)は、どちらも今春新装オープンした京都の該当コースで好成績をマーク。特にアイスリアンの父キズナは京都ダ1200mで5頭が出走して、その内3頭が馬券に絡んでいたんです!

人間の脳では全出走馬の成績は言うに及ばず、コース別の血統傾向まで網羅するなど到底不可能でしょう。仮に実行しようとしても膨大な時間が必要となりますし、その点AI予想は1度プログラムを組んでしまえば、自動で狙える馬を抽出してくれます。

京都開催時の過去10年では、1番人気馬が1度も勝っていないマイルCS。新装京都における最新の好走血統から導き出された<穴馬予想AI・アナコンダ>の爆弾穴馬は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ