【日経新春杯】中山金杯は該当馬が人気薄で激走!今週も発見「京都芝2400m」で狙える逆転候補

京都大賞典で9番人気4着があるヒンドゥタイムズ

京都大賞典で9番人気4着があるヒンドゥタイムズ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

日経新春杯(G2、京都芝2400m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。

新年1発目の重賞、中山金杯では中山芝2000m厩舎部門3位、栗田徹厩舎の管理馬ククナが8番人気で2着。今週も京都芝2400mで浮上する穴厩舎が浮上しました!

▼京都芝2400m厩舎別成績
(集計期間18年1/14~24年1/8)

第1位 矢作芳人[3-1-1-14]
勝率15.8% 複勝率26.3%

第2位 斉藤崇史[2-2-3-14]
勝率 9.5% 複勝率33.3%

第3位 友道康夫[1-5-3- 6]
勝率 6.7% 複勝率60.0%
(※レース参戦の厩舎に限る)

1位は矢作厩舎。同じく京都芝2400mで行われた2019年の京都大賞典では、なんと11人気の爆穴ドレッドノータスが1着となる激走!送り出すリビアングラスは京都で行われた重賞をいずれも掲示板内と適性を見せた1頭。巻き返しの可能性は大きいでしょう!

2位は日経新春杯に管理馬2頭出しの斉藤崇厩舎。今回が転厩初戦で中間に障害練習をしているリレーションシップは強調できないものの、同舞台の京都大賞典で9番人気の低評価ながら僅差4着に迫ったヒンドゥタイムズは穴で要注目の存在となります。

3位には説明不要の名門・友道厩舎がランクイン。同舞台では1着より2・3着が目立つのが気になるところも、驚異の複勝率6割。しかも日経新春杯に出走するサトノグランツは騎手部門で取り上げた川田騎手の騎乗となれば、大崩れは考えにくいでしょう。