【チューリップ賞】王道ローテに異変!「前走阪神ジュベナイルF組不在」で浮上する馬

昨年は快速馬モズメイメイが押し切り勝ち

昨年は快速馬モズメイメイが押し切り勝ち

3月2日(土)は桜花賞トライアル、チューリップ賞(G2、阪神芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【チューリップ賞のポイント】(過去10年)
①前走G1組
②1枠
③川田将雅

前走クラス別成績では「前走G1組」が過去10年で8勝。勝ち馬は例外なくチューリップ賞や本番の桜花賞と同舞台の阪神ジュベナイルFからの参戦も、今年は上位馬が揃って不出走。エルフィンS2着を挟んだ阪神ジュベナイルF7着スウィープフィートのみ参戦という異例の年となりました。

しかしその代わり今年は阪神ジュベナイルFを無念の除外、翌週の朝日杯フューチュリティSに回り3着に入ったタガノエルピーダが出走予定。狙える理由は阪神ジュベナイルF組と全く同じだけに、過去の傾向から軸馬の最有力候補となります!

枠順別成績では「1枠」が[2-3-0-8]複勝率38.5%で馬券率トップ。この中には有力馬だけでなく2022年に13番人気で2着に激走したピンハイも含まれており、人気薄でも抑えておく価値大です。

騎手別成績では川田将雅騎手が[3-1-1-2]勝率42.9%、連対率57.1%、複勝率71.4%と神の領域。今年はアルテミスS3着スティールブルーに騎乗予定です。2021年には同じく当時初コンビだったエリザベスタワーを勝利に導いており目が離せません!