【弥生賞】過去10年で5勝!マカヒキ、アスクビクターモアなども該当した好走ポイント

昨年は後のダービー馬タスティエーラが快勝

昨年は後のダービー馬タスティエーラが快勝

3月3日(日)は皐月賞トライアル、弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【弥生賞のポイント】(過去10年)
①前走G1ホープフルS出走馬
②8枠
③C.ルメール騎手

前走レース別成績では「G1ホープフルS出走馬」が[1-2-5-5]複勝率61.5%のハイアベレージ。上位好走馬は皐月賞を見すえた仕上げのせいか勝ち馬が1頭しかいないのが気がかりも、今年は同2着シンエンペラー、同6着シリウスコルトが該当します。

枠順別成績では「8枠」が過去10年で5勝。2016年のダービー馬マカヒキ、22年の覇者で後に菊花賞を制すアスクビクターモアなども8枠から弥生賞を制すなど、ラッキーカラーと化している印象です。

騎手別成績ではC.ルメール騎手が[1-2-2-1]複勝率83.3%と驚異的。この中には2017年3着ダンビュライト(5人気)など伏兵級の馬も含まれていて、今年はデビュー2戦2勝のトロヴァトーレと再コンビを組みます。