【阪神牝馬S】この舞台では負けられない！才女マスクトディーヴァ鮮やか勝利

2024/4/6(土) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

きっちり差し切り力の差を見せつけたマスクトディーヴァ

4月6日(土)、2回阪神5日目11Rで第67回サンスポ杯阪神牝馬Ｓ(G2)(芝1600m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・マスクトディーヴァ(牝4、栗東・辻野厩舎)が先行策から直線すんなり抜け出すと、差し馬の追撃をものともせず押し切り優勝。勝ちタイムは1:33.0(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ウンブライル(牝4、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・モリアーナ(牝4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

勝ったマスクトディーヴァは昨年のローズSをレコードタイムで勝利。同年のエリザベス女王杯を勝利するブレイディヴェーグを下すなど、この阪神芝コースで才能の片鱗を覗かせていた才女だ。得意とする舞台に戻った今回は、初コンビのJ.モレイラ騎手と共に危なげなく勝利。前走6着敗退から大きく巻き返し、重賞2勝目をマークした。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。

• マスクトディーヴァ
• (牝4、栗東・辻野厩舎)
• 父：ルーラーシップ
• 母：マスクオフ
• 母父：ディープインパクト
• 通算成績：7戦4勝
• 重賞勝利：
• 24年阪神牝馬S(G2)
• 23年ローズS(G2)

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