【桜花賞】超良血馬ステレンボッシュが差し切り桜の女王に輝く！

2024/4/7(日) 

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

力強く伸びて桜花賞馬に輝いたステレンボッシュ

4月7日(日)、2回阪神6日目11Rで第84回桜花賞(G1)(芝1600m)が行なわれ、Ｊ．モレイラ騎手騎乗の2番人気・ステレンボッシュ(牝3、美浦・国枝厩舎)が道中中団を追走すると、4コーナーで外に持ち出され、力強く伸びて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.2(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・アスコリピチェーノ(牝3、美浦・黒岩厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ライトバック(牝3、栗東・茶木厩舎)が続いて入線した。

勝ったステレンボッシュは曾祖母がウインドインハーヘア。祖母の兄に名馬ディープインパクトら近親にG1馬が多数いる血統。

昨年の夏に札幌で新馬勝ちを果たすと、11月の赤松賞を勝った直後に挑んだ阪神JFはアスコリピチェーノの2着に敗れていた。 馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ステレンボッシュ
• (牝3、美浦・国枝厩舎)
• 父：エピファネイア
• 母：ブルークランズ
• 母父：ルーラーシップ
• 通算成績：5戦3勝
• 重賞勝利：24年桜花賞(G1)

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