【フローラS】有力馬の明暗クッキリ！「枠順」で浮上した要注目の1頭

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
最内枠から重賞獲りに挑むバロネッサ

最内枠から重賞獲りに挑むバロネッサ


G1週にメルマガで限定公開している人気コンテンツ「枠順特注馬」が、G1中休みの今週は攻略レポートに登場！

オークスの前哨戦、フローラステークス(G2、東京芝2000m)の枠順が確定。横山武騎手が騎乗するアドマイヤベルは5枠8番、デビュー2戦2勝のクリスマスパレードは大外8枠14番に入りました。

どちらも外目の枠に入ったなか、1頭だけ絶好枠を引き当てた有力馬が1枠1番バロネッサです。

春の東京開幕週に行われるフローラSは圧倒的に内枠有利のレース。過去5年の枠順別成績を振り返っても違いは一目瞭然でしょう。

▼フローラS枠順別成績(過去5年)
1～4［4-4-2-28］複勝率26.3%
5～8［1-1-3-39］複勝率11.4%

またバロネッサはキャリアの浅い3歳牝馬にしては珍しく、馬群を苦にしないタイプなのもポイント。今回と同じく1枠に入った2走前も逃げ馬が押し切る流れの中、直線で中団から狭い所を割って伸びてきたのは見逃せません。

ライバル2頭が外目の枠に入ったのも追い風で、有利な内枠を味方に重賞の舞台でも好走が期待できます！