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【エプソムC】「シルトホルンvsセルバーグ」先手争いを制すのはどっち?
2024/6/9(日)
最内枠から重賞制覇を狙うトゥデイイズザデイ
テレビ東京の競馬中継で解説を24年務め、数万レースを見てきた元JRA騎手・吉沢宗一さん。プロの視点でメンバー構成などから展開を描き、"未来予想図"をつくります!
今週はエプソムカップ(G3、東京芝1800m)。展開面での攻略ポイントはこの2つです。
- <1>良馬場の平均ペースなら前有利
- <2>先行馬の戦いに逃げ馬も加わるか?
ここは⑱セルバーグが気になりつつも、枠の内外を考慮して⑩シルトホルンが逃げると見ました。ジョッキーは替わりますが、切れ味で戦う馬ではありませんし、陣営も逃げの競馬に手応えを掴んでいるのでしっかり指示を出すでしょう。
少々強引にでも単騎逃げに持ち込むことができれば、十分に息を入れながら走ることができるのでスタミナロスを抑えられます。⑱が更に強引に来れば状況も変わってきますが。いずれにせよ平均ペースを想定します。
良馬場の平均ペースなら前々で運ぶのが理想。東京の長い直線勝負を考えると、道中で無理に動こうとする馬はいないでしょう。メンバーを見渡しても後方から直線だけで一気に差し切るような抜けた存在はいません。
これらを踏まえて「先行馬の直後」が絶好ポジションとなります。
[絶好ポジション本命候補]
⑥レーベンスティール
苦戦が続いていますが、この中間は前向きさと力強さが出てきた印象でかなりの復調ムード。調教をしっかりやっていて、陣営の巻き返そうとする意気込みが伝わってきます。
ルメール騎手なら馬場やペースを考えて前目で運ぼうとするでしょう。前々で押し切るスタミナ、直線勝負で他を引き離す切れ味も兼備しています。きちんと仕上がっていればここではレベルが違います。
[展開注目馬]
①トゥデイイズザデイ
長期休養明けの前走で2着と健闘。その後も馬体は柔らかく、追い切りで仕掛けられてからの反応も良いので叩いて良化していると見て良いでしょう。
なんと言っても今回は絶好枠と言える1枠1番を引き当てました。ここなら先行集団の内目でジッと脚を溜めて直線勝負に臨めます。勝ち味を知る津村騎手も良いイメージで乗ってくると思いますよ。
(元JRA騎手)
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