【帝王賞】大井に君臨した新たな帝王!キングズソードが2度目のG1制覇!

2つ目のG1タイトルを奪取したキングズソード

2つ目のG1タイトルを奪取したキングズソード


6月26日(水)、大井競馬場11Rで行われた第47回帝王賞(Jpn1)(4歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート2000m)は、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気・キングズソード(牡5、栗東・寺島厩舎)が道中外目3番手を追走すると、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:06.9(稍重)。

2着に1馬身4分の3差で1番人気・ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・ディクテオン(セ6、栗東・吉岡厩舎)が続いた。

勝ったキングズソードは昨年のJBCクラシックを勝ってG1初勝利を挙げたものの、そこから東京大賞典5着、フェブラリーS5着とあと一歩の戦績が続き、前走のかしわ記念は1番人気に推されたものの4着。これが嬉しいG1・2勝目となる。藤岡佑介騎手は今年、フェブラリーSに続き2つ目のビッグタイトル奪取となった。

馬主は(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産者は北海道浦河町の日進牧場。

★

★

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。