【エルムS】見せた重賞ウィナーの意地!ペイシャエスが約1年半ぶりV

久々の勝利を挙げたペイシャエス

久々の勝利を挙げたペイシャエス


8月4日(日)、1回札幌6日目11Rで第29回エルムステークス(G3)(ダ1700m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の5番人気・ペイシャエス(牡5、美浦・小西厩舎)が好位から運ぶと、直線で先頭を捉えて優勝。勝ちタイムは1:44.0(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・ドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・テーオードレフォン(牡5、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。

勝ったペイシャエスは中央と地方でG1級競走を9勝したエスポワールシチーの産駒。自身も22年名古屋グランプリなど重賞2勝を挙げていながら、以降は1年以上勝ち星から遠のいていた。しかし前走マーチステークスで横山和生騎手と共に3着に健闘。コンビ継続で挑んだこの一戦で、久々の勝利を挙げた。

馬主は北所直人氏、生産者は様似町の高村伸一氏

  • ペイシャエス
  • (牡5、美浦・小西厩舎)
  • 父:エスポワールシチー
  • 母:リサプシュケ
  • 母父:ワイルドラッシュ
  • 通算成績:18戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 24年エルムS(G3)
  • 22年名古屋GP(G2)
  • 22年ユニコーンS(G3)

ペイシャエス
ペイシャエス

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