【クラスターC】まさに重戦車！ドンフランキーが日程延期も問題にせず逃げ切り勝ち！

【キーンランドＣ】鍵は施行条件の変化？新興勢力多き一戦！

提供：重賞トレンドジャッジ
積極策から堂々押し切ったドンフランキー

積極策から堂々押し切ったドンフランキー


8月14日(水)、盛岡競馬場12Rで行われた第29回クラスターカップ(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金3000万円 ダート1200m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気・ドンフランキー(牡5、栗東・斉藤崇厩舎)が二の脚を利かせてハナを切ると、直線もしぶとく粘って後続を完封し優勝した。勝ちタイムは1:10.0(重)。

2着に半馬身差で4番人気・クロジシジョー(牡5、栗東・岡田厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・ケイアイドリー(牡7、栗東・村山厩舎)が続いた。

勝ったドンフランキーは昨年1月にオープン入りすると、7月のプロキオンSで重賞初勝利を挙げ、これが3つ目の重賞タイトル奪取。607kgと計量可能なレースとしては自身最大の馬体重だったものの見事逃げ切り勝ちを決めてみせた。

馬主は早野誠氏、生産者は北海道安平町のノーザンファーム。

  • ドンフランキー
  • (牡5、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父ダイワメジャー
  • 母ウィーミスフランキー
  • 母父Sunriver
  • 通算成績：17戦8勝
  • 重賞勝利：
  • 24年クラスターカップ(G3)
  • 23年東京盃(G2)
  • 23年プロキオンステークス(G3)
★

★

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。