【札幌記念】重賞最強データ!過去5戦4連対の「札幌記念の鬼」

札幌記念連覇を狙うプログノーシス

札幌記念連覇を狙うプログノーシス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は札幌記念(G2、札幌芝2000m)の重賞最強データを発表します!

先週の関屋記念では騎手部門と厩舎部門で取り上げたジュンブロッサムが3着に好走。「軸としてうってつけ」と評した通りのレースを見せてくれました。今週もぜひ馬券検討にお役立てください!

▼札幌芝2000m最強データ
【騎手1位】
横山武史 [7-12-4-30]
勝率13.2% 複勝率43.4%

【厩舎1位】
須貝尚介 [4- 2-0- 8]
勝率28.6% 複勝率42.9%

【血統1位】
ドゥラメンテ[7- 2-4-35]
勝率14.6% 複勝率27.1%
(※過去3年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は横山武史騎手。連対圏に絡む数が非常に多く、23年は札幌リーディングを獲得しました。初コンビを組む皐月賞馬ジオグリフは札幌2歳Sを4馬身差圧勝した実績を持っており、約2年ぶりの勝利があっても驚けません。

厩舎部門1位は須貝尚介厩舎。21年の札幌記念を白毛のG1馬ソダシで制しています。今回送り出すステラヴェローチェは不良馬場で行われた重賞を2勝。時計のかかる洋芝コースで一変も予想され、警戒が必要です。

血統部門1位はドゥラメンテ。中1週での電撃参戦を決めた産駒ドゥラエレーデは芝・ダート関わらず札幌では3戦3連対と抜群のコース巧者で、ここでも決して侮れない1頭でしょう!

▼編集部特注データ
川田将雅 [3- 1-0- 4]
勝率37.5% 連対率50.0%

(※過去3年、札幌芝2000m)

今週の特注は川田将雅騎手。札幌芝2000mは過去3年は連対率50%と得意にするコース。また札幌記念に限れば直近3年で2戦2連対、デビュー以来の通算成績で見ても5戦3勝2着1回と、まさに「札幌記念の鬼」と言える好成績を誇ります。昨年圧勝を見せたプログノーシスでの連覇にも大いに期待です!