アクシデントを糧に新潟2歳Sへ！掛け声は重要！知られざるレース中の世界【永島まなみコラム】

2024/8/23(金) 

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先週はCBC賞でサウンドビバーチェに騎乗するも、気を付けていた返し馬で放馬のアクシデントに遭ったまなみ騎手。放馬の要因、そして今週名付け親のスリールミニョンと挑む新潟2歳Sの展望から、話題になったゲートの中の声掛け、そして知られざるジョッキー同士のレース前の会話など、今週も盛りだくさんでお届けします！

CBC賞は悔しい放馬 難易度の高い返し馬

——まずは日曜日のCBC賞の放馬、多くのまな民の皆さんが負傷していないか心配されていると思います。お体の状態、いかがでしょうか。

すいません…身体はすごく元気です…

——それが一番です。先週のコラムでもサウンドビバーチェの返し馬の話になりましたが、聞いていた以上に難しかったのでしょうか？

事前に松山(弘平)さんや浜中(俊)さんからもアドバイスをいただいて、映像でも返し馬の様子の確認をしたのですが、返し馬で手綱を離していただいた時に後ずさりし始めて進んでいかなくなったんです。うまく乗れず申し訳ないです。

——後ろに下がってしまったのですね。

そうなんです。いつもの返し馬の映像を見ていたら、どちらかといえば前にジャンプするような感じだったんです。そんな感じなのかなと思っていたらバックして進まなくなってしまって…

後ずさりしてなかなか前に行かないなと思っていたら、急に立ち上がるというわけではないのですが振り落とすような恰好になってしまいました。上手く乗れなかったです。

——陣営の皆さんも工夫を重ねられていると思いますが、これはサウンドビバーチェが返し馬に対して何か嫌なイメージを持っているのか、それとも返し馬で馬場に入る時にテンションが上がるのか、要因として考えられることを伺ってみたいです。

本当に返し馬まではおとなしいんです。パドックもおとなしいと担当の方もおっしゃっていましたし、返し馬に行くところで馬も何か嫌なところがあるのかもしれません。

——一つ疑問があるのですが、馬体検査が終わった後、出走する馬と除外になる馬がいます。今回に関してはまなみ騎手が乗られて、最終的に大丈夫という判断に至ったのでしょうか。

放馬して捕まった後に、獣医さんが馬の心拍を測るんです。今回は出走できる許容範囲内の心拍だったので出走に至りました。

——放馬のアクシデントで馬も少し走った後でしたが、馬の疲れなどは乗っていて分かるものなのでしょうか？

やはり疲れていると息遣いが荒くなります。ハアハア言ってるので分かりますね。

今週、馬房でくつろぐサウンドビバーチェ ※まなみ騎手ご提供

——出走に漕ぎつけスタートを決めたサウンドビバーチェでしたが、道中促しているシーンが見られました。初の1200m、いかがでしたでしょう。

スタートもポンと出てくれて、ポジションももう少し主張したらもう1、2列前が取れていたと思います。1200mは合っている感触がありました。前が止まらない馬場で最後前が開かないところがありましたが、脚を使ってくれていましたし、放馬がなければもう少しあったと思います。申し訳ないです。

——調教でも乗られていた馬ですが、実戦の感触はいかがでしたか？

本当に走り出せば従順で素直な子でしたね。返し馬だけですね…

——この日の中京7R・3歳上1勝クラスでは、テン乗りのヒヒーンに騎乗し、しぶとく伸びて3着でした。初ダートの感触はいかがでしたか？

最初の1コーナーのところで砂を被って少しひるむところがありましたが、それ以外は上手に立ち回ってくれました。切れるというよりジリジリ脚を使うタイプなので、ダートはいいほうに向いてくれたんじゃないかと思います。

——まなみ騎手がおっしゃるように少し砂を嫌がる素振りを見せていましたが、許容範囲内というところでしょうか。

そうですね、すぐにひるまず追走してくれましたし、すごく素直でかわいい子でした。

——今回は前走比＋32kg、昨年秋と比べると10kgほど大きい体重でしたが、馬体はこのくらいでもいいのでしょうか？

そうですね、元々小柄な子だと思っていましたが、ダートも使い出して体がしっかりしてきたんだと思います。

——先ほどすごくかわいらしい子とおっしゃっていましたが、その馬名からファンが多い馬です。性格面などももう少し伺っておきたいです。

ゲートだけ怖がっているのか少しソワソワするところはあるものの、すごくおとなしくて従順な子です！調教は乗ったことがなかったので競馬で初めて乗ったんですが、並脚で歩いている時も"ルンルン♪"といった感じで一人で歩いていて、かわいらしい女の子でした。

——前日の中京12R・3歳上1勝クラスで13番人気だったピースフルナイトは道中中団後方寄りのポジションから、直線目を引く末脚で伸びての3着でしたね。

ゲートに入るまではチャカチャカとイレ込むところがありましたが、スタートしてから前も流れている中でうまく脚は溜まってくれましたし、終いもいい脚で伸びてくれました。今後もこの形で終い脚を使えればこのクラスでもやれそうです。

——勝ち馬セレッソデアモールの更に外を回る形になりましたが、道中理想はもう1頭分内、団野騎手騎乗のバーニングパワーのポジションだったのでしょうか？

そうですね、理想は大成さんのポジションだったと思います。

——先週コラムで「小柄な子ですが一生懸命走ってくれる本当にかわいい子」とおっしゃっていましたが、最後まで粘り強い走りを見せてくれましたね。他のコースではどうでしょう。

コースは問わなそうです！ただ左回りのほうがよりいいかなという感触はあります。

名付けた女の子と重賞へ！スリールミニョンと挑む新潟2歳S

——今週は土日共に新潟での騎乗となります。土曜は8鞍、日曜は4鞍、計12鞍の中から実戦、追い切りで騎乗した馬を中心に伺いますが、今週からは美浦からの騎乗依頼が多いですね。12頭中8頭が美浦所属馬です。

そうですね、本当にありがたいです！

——土曜6R・2歳新馬のマクフィ産駒アカオーには、2週連続で追い切りに騎乗されています。

追い切りに乗せていただいて、まだ緩いところがあるので坂路でしっかり動ききれないところはありますね。初戦からというタイプではなさそうですが、競馬を覚えつつ、今後に繋がるレースをしたいなと思っています。

——そういえばお兄ちゃんのトモノボーイ(父アジアエクスプレス)に騎乗経験がありますが、比較するといかがでしょうか。

まだトモノボーイのほうが前進気勢はあったかなと思います。弟のアカオーも素直な子ですし、うまく流れに乗りたいです。

——5度目の騎乗となる9R・中郷特別のイリスレーンは今回初めての新潟コースとなります。

淡々と自分のリズムで運べればしぶとく粘ってくれる子で、遠征は小倉でも使っていますし問題ないかなと思います。

——クラブ馬ですが、どんな性格の仔なのでしょうか。

すっごい真面目な子です！かなりハミ掛かりがいいんです。でも以前に比べるとだいぶ落ち着きが出てきた感触があります。

——今週の注目レース・新潟2歳Sのスリールミニョンについて、まずはこの中間の感触からお聞きします。

一週前追い切りに乗せてもらいました。今回は距離が延びるということでCWコースで一周半追いとなりましたが、3頭併せの真ん中で手応えは終始かなり良かったです。

併せた相手は自厩舎でもかなり調教で動くモアニだったのですが、終いもよく食らいついていましたし、新馬を使って一段と良くなってくれているんじゃないかと思います。

新馬戦のスリールミニョン

——やはり今回のポイントは前走の新馬戦から400mの距離延長になると思います。折り合い面の展望はいかがでしょうか。

調教の感じだと1200mでいいと思える前進気勢なのですが、新馬戦ではギアが入るのに時間が掛かりましたし、道中も思ったよりフワフワしていたので距離延長はそこまで問題ないかなと見ています。

——細かい作戦面はお聞きしませんが、中団で溜めるような形でも運べるタイプなのか聞いておきたいです。

そうですね。ただ新馬も一歩目は遅かったものの二の脚はつきましたし、新馬の時より馬が前向きになっているので、たぶん前あたりで競馬していると思います。

——舞台は新潟の外回り1600m、長い直線となります。前走の小倉とはコース形態も変わってきますね。

外回りになるので、なるべくエンジンが早く掛かってほしいですが、切れる脚は使える子だと思っています。新馬の時も一週前追い切りには乗せていただいていて、今回の追い切りではその時よりも最後直線向いて反応できていました。外回りでも問題なさそうです。

——重賞挑戦の前に、改めてこの馬のセールスポイントを伺わせてください。

すごく前進気勢も旺盛で、前向きな女の子です。まだ2歳の女の子らしいところは残っていますが、本当に真面目な子で一生懸命走ってくれるので、そこを応援していただければなと思います！

厩舎でリラックスするスリールミニョン
※まなみ騎手ご提供

——ジョッキーが自分が名づけた馬で勝った例はありますが、重賞を勝ったケースは聞いたことがありません。歴史を作りたいですね。

そうですね、頑張ります！

話題になったゲートの声掛け まなみ騎手の声掛けは…

——先週のコラムで話題を呼んだのが、小倉記念のグランスラムアスクについて、西村淳也騎手がまなみ騎手に授けた素晴らしいアドバイスでした。

そうですね、素晴らしいアドバイスで、教えていただいた通りでした(笑)

——その場にいた団野騎手も「めちゃくちゃいいアドバイスですね！」と同調するあたりに仲の良さがうかがえます。まなみ騎手、可愛がられてますね。

いやもう本当に素敵な先輩方に恵まれていると思います(笑)

——これについてはファンの方も驚かれていたようで、「レース前のポケットで他のレースの話にもなるんだ」という声もありました。これは別に珍しい話では…

そうですね、普通に「さっきのレースどうだった？」という話になったりします。ポケットでは皆さん利ラックスしながら乗っていますね。

——まなみ騎手はレースの話を聞かれていましたが、ポケットで待機している時にレースとは関係ない話になることはあるのでしょうか。

ありますあります！普段世間話をしている人もいますし、レース始まるまでは皆さんある意味リラックスできているんです。みんな和気あいあいとしています。

——ペンネーム・ひなさんからのご質問です。「今まで受けたアドバイスの中で、一番変わったアドバイスはなんですか？」とのメッセージを頂いたのですが、これはグランスラムアスクの「女の子で、5歳で、馬で、脚が4本ついているよ」以外だと…

皆さんいつもすごく分かりやすく教えてくださるんです。淳也さんからも今回初めてあのよう内容のアドバイスをいただいたくらいで、その分笑いが止まらなかったです。私ゲラなんで、ケラケラ笑っていました(笑)

——微笑ましいお話をありがとうございます。今回はこのような、"レースでの会話"について少し聞いていこうかと思います。そもそも返し馬でも他のジョッキーと何かやり取りする機会はあるのでしょうか？

返し馬だと、既走馬相手で自分が初出走の馬に乗っている時なんかは「ちょっと返し馬後ろ付かせてー」と言ったり、ちょっとウルさい馬の時は他の方に誘導をお願いしたりします。

——この場合先導を頼めるのですね。

そうなんです、枠が近い馬とかに頼みます。「ちょっとついていってもいいですか？」といった感じでコミュニケーションを取ったりします。黙ってついていってもいいんですが、一応一声かけておいたほうがいいかなと。

——断られるケースは…

ないですね(笑)。みなさん「いいよいいよー」と言ってくださいます。私が言われることもありますし、お互いに気を遣いますね。

——返し馬→ポケット待機と来た後はゲートの前で輪乗りとなりますが、ここではどうでしょう。

皆さんスタート出るまでリラックスしてるので、輪乗りやゲートの中で話すことはありますね。先週だと私、(団野)大成さんと枠が隣になることが多かったんですけれど(土曜4回、日曜2回)、土曜の中京12Rでピースフルナイトに乗ってた時も大成さんのバーニングパワーが隣だったんです。

ゲートの中で「まなみ、今日隣になること多いなあ」と言われて、「嫌がらないでくださいよぉ、喜んでください！」と返しました(笑)。ゲートの中ではどうしても硬くなってしまうところがあるので、しゃべっていたほうが人間も気が抜けて、馬にも人の緊張が伝わらずに出遅れる確率が下がることがあります。

デビューしたての時にゲートの中で先輩方が「緊張するなよ～」と声を掛けてくださって、ありがたかったです。そういう時のほうが人も余計な力が抜けるんですよね。

——先週CBC賞でまなみ騎手が騎乗予定だったサウンドビバーチェが放馬し、馬体検査となりました。検査中もまなみ騎手は輪乗りの近くで待機されていましたが、この時は周りのジョッキーの方と何かやり取りがあるものなのでしょうか。

放馬してしまってすいませんでしたと謝っていたのですが、ビバーチェが返し馬でウルさいのは有名なので皆さん「大丈夫か？」と声を掛けてくださいました。

ただちょうど返し馬に行く前に(坂井)瑠星さんや淳也さん、大成さんたちに「迷惑かけないように頑張ります！」と言っていたので、大成さんに「すぐフラグ回収するやん(笑)」と言われました…(笑)

なのでもうゲート裏ではただただ「すいませーん！」と言ってましたね。逆に皆さんに声を掛けていただいて、精神的にもリラックスできたのでありがたかったです。

——先週といえば、札幌記念のジョッキーカメラが話題となりました。プログノーシスの川田将雅騎手、ドゥラエレーデの藤岡佑介騎手がそれぞれ騎乗馬に声をかけていましたが、こちらはご覧になりましたか？

観ました観ました！

——動画では、ゲートの中で川田騎手がプログノーシスに対して「ハイハイハイ、やらない、やらない」、「今日は特にやな」となだめるシーンがあり、多くの反響が見られました。川田騎手と隣同士と時にこのような声掛けは聞こえてくるのでしょうか。

聞こえますし、私含め若手がウルさい馬に乗っていると、ゲートの中で「声掛けろよ」とアドバイスをくださいます。少しでも声を掛けてあげたほうが馬も人間に意識を持つので、そういった部分で馬も少しリラックスしてくれるのかなと思います。

——ちなみにネットの広い海には「私もまなみんになだめられたい」というご意見ご感想も見られました。

へへへ(笑)。私はいつも怒るというより、なだめる感じですね。「もうちょっと我慢して～」とよくしゃべりかけてます。「もう開くからね～」と言ったり…

——これは言われたい人が多そうですね。ペンネーム・なつさんからの質問です。「先週の札幌記念のジョッキーカメラ、川田騎手がまるで子どもをあやすようなやり取りがほほえましかったです。まなみんは普段どんな声掛けをしますか？」というメッセージも届いているのですが、今挙げていただいた以外だと…？

ちょっとパニックになってチャカチャカする子と、自分で悪さをしてチャカチャカする子の2パターンあるんです。後者の場合は「おいっ！」って怒るんですけれど、その時の声が男っぽいというかオッサンっぽいところがあって、大成さんや瑠星さんに「誰かと思ったわ」と笑われます(笑)。よくイジられます…

——まなみ騎手がオッサンのような声を出すのはなかなか想像できない光景ではありますが、尼崎駅前で聞くような声が聞こえてくるのですね。

そうですね、尼崎の女がモロに出ちゃってます(笑)

——自厩舎のトーホウフランゴがゲートがなかなか難しい馬で、ゲートの中で話しかけているという話を以前コラムでしていただきました。フランゴの時はどんな感じの声掛けになるのか、ちょっと今お願いしてもいいでしょうか。

"フーちゃん"ことトーホウフランゴ ※まなみ騎手ご提供

私、自厩舎の馬みんなにあだ名をつけているんです。フランゴだったらフーちゃんと呼んでるのですが、「フーちゃん～もう少し我慢～」なんて声を掛けたりしてますね。

——ぜひ読者の皆さんにはトーホウフランゴになった気分で読んでいただきたいですね。

そうですね、そう見ていただけたらありがたいです(笑)

特徴的な流星が人気のフーちゃん ※まなみ騎手ご提供

——たぶん皆さん色々と声掛けされていると思うのですが、まなみ騎手がこれまでに聞いたゲートの中での声掛けで、何か印象的なものはありましたか？

印象的なものというとないですが、やっぱり皆さん声は掛けていますね。和田(竜二)さんなんかの声掛けもよく聞きます。

あと声掛けというとゲートの中で潜ったり立ったりする馬がいるのですが、そこでゲートを開けると危ないので、そういう時は発走委員の方に「待ってください！」とみんなが分かるように大きな声を出すことがありますね。落ち着いたら「大丈夫です！」と大きな声を出すことがジョッキーの間でも徹底されています。

協力ではないですが、暴れてしまった時は他の人にも迷惑をかけてしまうので、そういう声掛けもあったりしますね。どうしても狭いゲートの中で暴れてしまう子も中にはいるので。

——ジョッキーカメラを見ていて思うのですが、レース中の皆さんは本当に静かだなと…

そうですね、本当に危ない時は「いるよー！」とか声は掛かるんですが、基本皆さん静かですね。

——叫びながら追っていたりするジョッキーはいらっしゃるのでしょうか。

いますいます！(田口)貫太なんかは「はあ！」って声を出しながら追ってます(笑)。岩田さんも声を出しながら追ってますし、声を出す人は半々くらいですね。「はあ！」と言いながら追ってる貫太に交わされることは多々あります(笑)

——一つ不思議だったのですが、ゴール後に勝ったジョッキーの方が馬場の上で祝福されている姿をよく見ます。前が接戦だった時、勝った方が誰かは分かるものなのでしょうか。

いや、これは後ろからだと分からないんです。なのでゴール後勝ちましたかー？と聞いたり、雰囲気で分かるところもあるので「おめでとうございまーす！」と声を掛けたりしますね。

——間違えて2着のジョッキーの方におめでとうと声をかけてしまったりなんてことは…

ありますね(笑)。「勝ってないで」と言われたら、「あ…すいませーん…」と言って逃げます(笑)

——間違えることもあるのですね。ちなみに競馬中継ではよく、戻りの際にジョッキーの皆さんが何やら話しているシーンが映ることがあります。これは何を話されているのでしょうか。

その時のレースの話だったり、祝福したり、あとは「ここはこうだったな」とか、みんなその時のレースの感想などを言ってますね。あとは前走乗っていた馬であれば騎乗しているジョッキーの方にどうでしたか？と乗った感想を聞いたりもします。

——これから競馬中継を見たり現地でレースを観たりする際の参考になりそうなお話、ありがとうございました。さて、今週は栗東近くの焼肉屋にて、まなみ騎手と吉村誠之助騎手の対談が行われました。吉村騎手は聞いていた以上に真面目で驚きました。

いや、本当に誠之助は真面目でいい子なんです！本当にしっかりしてます。

——今週放送されたグリーンチャンネルの"トレセンまるごと情報局 サマースペシャル2024"で素晴らしい食レポを披露されていましたが、焼肉の食レポも収録するんだったなと後悔しております。

私ゲラなので、あの番組の食レポはもう全然しゃべれなくて…(笑)。楽しかったんですが、みんなが食レポ上手過ぎて…。もうちょっと食レポ練習しておきます！

——こちらの和気あいあいとしたトークの模様は来週以降の"まなみの学び"にて掲載していく予定です。今週もありがとうございました、来週もよろしくお願いいたします！

ありがとうございました！よろしくお願いします！

仲良しの"フーちゃん"ことトーホウフランゴと
※まなみ騎手ご提供

いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます！コラム開始1年、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。

"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。

競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい！ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。

すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします！ manami_nagashima@keibalab.jp