【ジャパンC】出走馬格付けバトル!武豊ドウデュースを超えた王者候補

昨年のジャパンCを勝ったイクイノックス

昨年のジャパンCを勝ったイクイノックス


G1出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は11月24日(日)に行われるジャパンカップ(G1、東京芝2400m)を、「格」「芝2400m適性」「東京コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 オーギュストロダン(5P)
→G1[6-2-0-4] 23年英・愛ダービー1着など

2位 ドウデュース(3P)
→G1[4-0-1-5] 22年日本ダービー1着など

3位 スターズオンアース(1P)
→G1[2-2-3-1] 22年オークス1着など

格部門では欧州から訪れたディープインパクト産駒、オーギュストロダンがG1競走6勝で1位!しかし日本の誇るドウデュースも単独の2位を確保しました。3位にはG1を2勝した馬が横並びも、好走回数の多さを考慮してスターズオンアースがランクインです。

▼芝2400m適性トップ3
1位 オーギュストロダン(5P)
→[3-0-0-3] 23年英・愛ダービーなどG1・3勝

2位 ファンタスティックムーン(3P)
→[3-0-0-1] 23年独ダービーなどG1・2勝

3位 ゴリアット(1P)
→[5-2-0-1]24年KG6世&QEステークスなど重賞2勝

(※2390~2410mの範囲で集計)

芝2400m適性ではなんと外国馬3頭が上位を占拠!

G1競走3勝を挙げているオーギュストロダンを筆頭に、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSでオーギュストロダンを下した実績馬ゴリアット、独ダービー馬ファンタスティックムーンなどもランクインを果たしました。距離経験だけで言えば、海外馬たちに一日の長があると見て良いでしょう。

▼東京コース実績トップ3
1位 ドウデュース(5P)
→[3-0-0-2] 24年天皇賞・秋などG1・2勝

2位 スターズオンアース(3P)
→[2-1-3-0] 22年オークス1着、23年JC3着など

3位 チェルヴィニア(1P)
→[2-1-0-0] 24年オークス1着など

東京コース実績ではドウデュースが堂々の1位!海外のライバルを迎え撃つ日本の総大将として不足なしの実績です。それに続くのは牝馬勢で、G1含め東京で複勝率100%をマークしている2頭が選出となりました。

▼総合トップ3
1位 オーギュストロダン(10P)
2位 ドウデュース(8P)
3位 スターズオンアース(4P)

総合1位に輝いたのはディープインパクト産駒オーギュストロダン!海外で花開いた名馬の血が、日本でどのような競馬を見せてくれるか楽しみは尽きません。

また奇しくも2位にはそのディープインパクトを破ったハーツクライの子、ドウデュースが猛追する形。時を超えて再びこの2頭の産駒が大舞台でぶつかり合うことには、因縁を感じざるを得ません。競馬史に残るような、心震えるレースに期待です!