【兵庫ジュニアグランプリ】進路取り光った！坂井瑠星＆ハッピーマンが差し切りV

【中山金杯＆京都金杯】東は激アツメンツ！西はKingmanbo祭り！特大お年玉ゲットのカギをズバッと解説

提供：重賞トレンドジャッジ
内目から良い伸び脚を見せたハッピーマン

内目から良い伸び脚を見せたハッピーマン


11月21日(水)、園田競馬場11Rで行われた第26回兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)(ダート1400m)は、坂井瑠星騎手騎乗の1番人気・ハッピーマン(牡2、栗東・寺島厩舎)が直線内に進路を見出すと、手応え鋭く抜け出して優勝。勝ちタイムは1:29.7(良)。

2着に1馬身半差で3番人気・コパノヴィンセント(牡2、美浦・上原厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ヤマニンシュラ(牡2、栗東・斉藤崇厩舎)が続いた。

勝ったハッピーマンはダノンレジェンドの産駒。前走のヤマボウシ賞では4着に敗れていたものの、父も得意とした地方の砂で力強い決め手を披露した。また同馬の良さを引き出し、園田での重賞初制覇を成し遂げた坂井瑠星騎手の手綱にも賛辞を贈りたい。

なお同重賞は2017年のハヤブサマカオー以来、JRA所属馬が続けて勝利中。今回で記録を8連勝と伸ばした。

馬主は田邉滋久氏、生産は浦河の桑田牧場。

  • ハッピーマン
  • (牡2、栗東・寺島厩舎)
  • 父：ダノンレジェンド
  • 母：ベルミュール
  • 母父：キングカメハメハ
  • 通算成績：3戦2勝
  • 重賞勝利：
  • 24年兵庫ジュニアグランプリ(G2)


★

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。