【ステイヤーズS】昨年8番人気勝ち馬を1頭推奨!今年も発見「鉄板攻略法」が導く至高の1頭

昨年のステイヤーズSも勝っているアイアンバローズ

昨年のステイヤーズSも勝っているアイアンバローズ


暮れの中山名物重賞ステイヤーズステークス(G2、中山芝3600m)には、驚くほど簡単な「攻略法」があります。

百聞は一見にしかず。昨年は『年イチ特殊条件で「鉄板級攻略法」が導き出す至高の1頭』の記事で取り上げたアイアンバローズ(単勝19.2倍、8人気)が2馬身半差で快勝しました。

ズバリ、ステイヤーズSは過去1~3着に入ったことがある「リピーター」に注目して下さい!


●23年
1着 アイアンバローズ(8人気)
→21年2着(4人気)

●22年
1着 シルヴァーソニック(3人気)
→21年3着(5人気)

3着 ディバインフォース(4人気)
→21年1着(6人気)

●19年
1着 モンドインテロ(6人気)
→16年3着(2人気)、18年3着(4人気)

2着 アルバート(1人気)
→15~17年ステイヤーズS3連覇

(※過去5年)

2015~17年に3連覇したアルバートを始め毎年のようにリピーターが活躍。また23年1着アイアンバローズや19年1着モンドインテロのように、隔年での好走や人気を下げたタイミングでの巻き返しが目立つのも見逃せません。

中山芝3600mは年に1度、ステイヤーズSのみで使用されるのが特徴。さらに中山名物「心臓破りの坂」を2度上りコーナーを8回も通過するため、好走するにはスタミナだけでなく器用さも求められます。

このような特殊条件だからこそ、同舞台で好走歴がある馬には大きなアドバンテージが存在。リピーターが活躍している最大の理由となっているのでしょう。

そして今年、過去ステイヤーズSで1~3着がある馬は23年1着、21年2着アイアンバローズ1頭だけ。今回は長期休養明けもコース適性は証明済で、リピーターレースの穴パターンである「直近成績や年齢等で評価を下げたタイミングでの激走」に警戒して下さい!