【香港カップ】断然人気でも抗えない!香港最強ロマンチックウォリアーを消せない理由

香港カップ3連覇を目指すロマンチックウォリアー

香港カップ3連覇を目指すロマンチックウォリアー


12月8日(日)は香港シャティン競馬場で、香港国際競走が行われます。

1日でG1が4つも行われる競馬界のビッグイベントに日本から精鋭9頭が参戦。そこで今回は海外馬券発売の対象レースでも使える攻略法をお伝えします!

さて、数あるレースの中でも特に激アツなのはメインの香港カップ(G1、シャティン芝2000m・日本時間17時40分発走)でしょう。

今年は春の安田記念を快勝し、2022・23年香港カップも連覇など香港最強と名高いロマンチックウォリアーに、昨年の牝馬3冠馬リバティアイランド、23年のダービー馬で前走の天皇賞・秋で2着に好走したタスティエーラの日本馬2頭が挑む構図となっています。

そのほかの出走メンバーは日本のファンには馴染みのない馬ばかり。馬券の参考となるファクターも国内G1と比べて圧倒的に少ないため、どのように予想すればいいかお困りのファンも少なくないでしょう。

しかし、安心して下さい!実は香港カップは、先週のチャンピオンズCと同じ方法で狙うことができるレース。競馬ラボの誇るコンテンツ『三ツ星穴馬』にて単勝42.6倍で3着に激走したドゥラエレーデ(9人気)の推奨根拠と同じく、過去1~3着に入ったことがある「リピーター」を狙えばOKなんです!

▼香港カップで2度以上好走した馬
ロマンチックウォリアー(香港)
22年1着→23年1着

ヒシイグアス(日本)
21年2着→23年3着

ウインブライト(日本)
19年1着→20年2着

タイムワープ(香港)
17年1着→18年3着

所属国を問わずリピーターが高確率で馬券に絡んでいて、その中でも香港勢の2頭は「セン馬」なのがポイント。

一般的にセン馬は去勢することでホルモンバランスが変化。活躍できる期間が長いことが特徴で2020、21年連覇など香港マイルを4年続けて連対した香港馬ゴールデンシックスティは、昨年の香港マイルを御年8歳で勝利しました。

皆さん、もうお分かりですよね。香港カップで今年のリピーターは3連覇の偉業に挑むロマンチックウォリアー1頭だけ!

6歳を迎えた今年も4戦4勝と衰え知らず。競馬に“絶対”は無いものの、あくまで過去の傾向からアクシデント以外で馬券外に敗れる姿は想像できず、断然人気でも鉄板級の軸馬候補となります!