【朝日杯フューチュリティS】重賞最強データ!「京都開催」で浮上する伏兵とは

アドマイヤズームに騎乗する川田将雅騎手

アドマイヤズームに騎乗する川田将雅騎手


今年の朝日杯フューチュリティステークス(G1、芝1600m)は、先週「5→8→7人気」で決着した阪神ジュベナイルFと同じく京都での開催。コース変更の影響で例年にも増して混戦の2歳戦、「重賞最強データ」は要チェックです!

▼京都芝1600m最強データ
【騎手1位】川田将雅[12-8-5-13]
勝率31.6% 連対率65.8%

【厩舎1位】池添学 [ 7-1-4-12]
勝率29.2% 連対率50.0%

【血統1位】キズナ [10-7-3-51]
勝率14.1% 連対率28.2%

(※コース改修後、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は川田将雅騎手。阪神開催の朝日杯FSでは近年だけでも2017、19、23年と3度の優勝歴がありますが、京都コースに替わってもその存在感は抜群。同コースで未勝利戦を勝ち上がったアドマイヤズームとのコンビも注目です!

厩舎部門1位は池添学厩舎。延べ20頭以上の管理馬を送り出しながらも複勝率は5割を維持するなど破格の数字を記録しており、ここまで2戦2勝のトータルクラリティも安定した好走が期待できます!

血統部門1位はキズナ。産駒のテイクイットオールは人気薄が予想される1頭も、今回は岩田望来ジョッキーと初コンビを結成。先週G1ジョッキーになったばかりの若武者と共に、見せ場を作っても驚けません!

▼編集部特注データ
母父Galileo[5-2-1-6]
勝率35.7% 複勝率57.1%
(※コース改修後、京都芝1600m)

編集部特注は母父Galileo(ガリレオ)。産駒数は少ないながらも、複勝率は5割を超える好調ぶり。今年の出走馬ではサウジアラビアRC2着馬タイセイカレントが唯一の該当で、買い目に入れておく価値ありです!