【ブルーバードC】砂のエースは譲れない!メルキオルがダート3戦3勝でタイトル獲得

道中先頭を奪い突き抜けたメルキオル

道中先頭を奪い突き抜けたメルキオル


1月22日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第51回ブルーバードカップ(Jpn3)(ダート1800m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気・メルキオル(牡3、栗東・松永幹厩舎)が逃げ馬を行かせて2番手につけると、直線を待たず先頭に躍り出て押し切り優勝。勝ちタイムは1:53.3(良)。

2着に2馬身差で1番人気・クァンタムウェーブ(牡3、栗東・松永幹厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・ウィルオレオール(牡3、北海道・小国厩舎)が続いた。

勝ったメルキオルは今年のプラタナス賞勝ち馬。芝のレースでは3戦していずれも馬券内へ食い込むことは叶わなかったが、ダートではこれで無敗の3戦3勝。好調のナダル産駒からまた1頭、新たな期待の星が頭角を現した。

なお管理する松永幹夫調教師は前年度の同レースをアンモシエラで制覇。今年はワンツーフィニッシュと同時に、同重賞の連覇をも達成することとなった。

馬主は吉田勝己氏、生産はノーザンファーム

  • メルキオル
  • (牡3、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:ナダル
  • 母:サングレアル
  • 母父:ゼンノロブロイ
  • 通算成績:6戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 25年ブルーバードカップ(G3)


メルキオル

メルキオル

メルキオル

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