【中山記念】重賞最強データ!パンサラッサの再現が期待できる大逃げ候補

22年中山記念を逃げ切ったパンサラッサ

22年中山記念を逃げ切ったパンサラッサ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春の中山開幕を告げる古馬のG2競走、中山記念(中山芝1800m)の重賞最強データを発表します!

▼中山芝1800m最強データ
【騎手1位】戸崎圭太 [12- 6- 6-47]
勝率16.9% 複勝率33.8%

【厩舎1位】国枝栄 [ 5- 3- 0-23]
勝率16.1% 複勝率25.8%

【血統1位】ロードカナロア[ 7- 7- 6-27]
勝率14.9% 複勝率42.6%

(※過去3年、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は戸崎圭太騎手。昨年の中山記念では当時初騎乗だったジオグリフで3着。24年中山牝馬Sではククナで2着と同舞台を得意にしており、今回初コンビを組むパラレルヴィジョンも実績が少ない1800m替わりで評価を下げるようであれば絶好の狙い目となります。

厩舎部門1位は中山記念で先ほど紹介したパラレルヴィジョン、24年スプリングSの勝ち馬シックスペンスと管理馬2頭出しの国枝栄厩舎。相性抜群の中山芝1800m重賞で揃って好走があっても驚けないでしょう。

血統部門1位はロードカナロア。距離の長いイメージがあるものの単勝回収値は100%超え。22年中山記念を逃げ切ったパンサラッサなど産駒はクラスを問わず産駒が活躍しており、人気薄が予想されるメイショウチタンも穴馬候補として抑える価値ありです!