【ファルコンS】G1大敗もニタモノドウシが距離短縮で一変を狙う!

朝日杯FS9着から巻き返しを狙うニタモノドウシ

朝日杯FS9着から巻き返しを狙うニタモノドウシ


ファルコンS
ニタモノドウシ
高木登調教師

——前走の朝日杯フューチュリティステークスは9着でした。レース内容を振り返ってください。

高木調教師(以下、高):かかる心配はしていませんでしたが、超スローペースになってハミを噛んでしまった分、最後は伸び切れませんでした。

——今回ファルコンステークスを選択した意図は。

高:前走はペースが遅かったとはいえマイルでハミを噛んでいたので、距離を短縮して1400で使ってみようと思って選びました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

高:前走後は放牧に出しました。あまり早く厩舎に戻すとテンションが上がってしまうので、レースの約1ヶ月くらい前に帰厩して調整しています。

——3/12(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

高:ビシッとやろうと思って、ジョッキーを乗せて併せ馬でやりました。まだ少し余裕がある感じはしますが、当該週の1本と輸送でちょうど良くなると思います。

——休養期間を挟んで馬の変化を感じるところは。

高:良い意味で、大きな変わりはなくきているという感じです。

——初の中京競馬参戦となります。中京芝1400という舞台適性への見通しは。

高:特にコース替わりについては心配していませんし、自分の能力を出してくれるだろうと思っています。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

高:距離も短くなって条件が替わりますし、良い競馬をしてくれればと思います。