【高松宮記念】4年続けて好走中!2ケタ人気でもお構いなし「好走馬の法則」に該当した穴馬

道悪の23年高松宮記念を勝ったファストフォース

道悪の23年高松宮記念を勝ったファストフォース


高松宮記念(G1、中京芝1200m)には現在4年続けて、該当馬が馬券に絡んでいる「好走馬の法則」があります。

狙い方はいたってシンプル。昨年は1着マッドクール(6人気)、2着ナムラクレア(2人気)のワンツー。23年は12番人気ファストフォースが勝利と人気を問わないのも見逃せません。

百聞は一見にしかず。高松宮記念は「中京芝1200m実績」がある馬に注目して下さい!


●24年
1着 マッドクール(6人気)
→23年シルクロードS(G3)3着

2着 ナムラクレア(2人気)
→23年高松宮記念(G1)2着など

●23年
1着 ファストフォース(12人気)
→22年セントウルS(G2)2着など

2着 ナムラクレア(2人気)
→23年シルクロードS(G3)1着

3着 トゥラヴェスーラ(13人気)
→21年淀短距離S(OP)1着

●22年
1着 ナランフレグ(8人気)
→22年シルクロードS(G3)3着

●21年
1着 ダノンスマッシュ(2人気)
→20年セントウルS(G2)1着

過去4年の1~3着馬12頭のうち8頭に、「中京芝1200mの古馬オープン特別1着or重賞1~3着」の実績がありました。

JRAで左回り芝1200mのオープン重賞が行われるのは中京のみ。高松宮記念でも23・24年2着ナムラクレアなど過去1~3着に入ったことがある「リピーター」の活躍が目立つように、同舞台で好走歴がある馬に大きなアドバンテージがあるレースです。

また上記で紹介した好走馬8頭のうち、23年3着トゥラヴェスーラを除く7頭は「過去1年以内」に挙げた成績でした。今年は冒頭で紹介した昨年1着マッドクール、2着ナムラクレアや24年セントウルS1着トウシンマカオなどが該当します。

穴馬候補として注目は、24年夏の中京で行われたCBC賞を勝ったドロップオブライトです。

前走同舞台の淀短距離Sは内有利の馬場状態で不利な8枠に入り、牝馬で57キロ(牡馬換算だと59キロ)の酷量を背負い7着に敗退。中京では芝1200m戦2勝を含む[2-1-1-1]複勝率80%を誇るコース巧者だけに、巻き返しに警戒して下さい!

2023年は1着ファストフォース(12人気)、3着トゥラヴェスーラ(13人気)を「極上仕上げ」でダブル推奨!高松宮記念の激走候補はコチラ⇒高松宮記念の「三ツ星穴馬」をチェックする