【皐月賞】重賞最強データ!馬券率8割を誇る黄金コンビの伏兵候補!

マスカレードボールに騎乗する横山武史騎手

マスカレードボールに騎乗する横山武史騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は牡馬クラシック1冠目、皐月賞(G1、中山芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼中山芝2000m最強データ
【騎手1位】横山武史 [21-11-11-60]
勝率20.4% 複勝率41.7%

【厩舎1位】手塚貴久 [9- 6-12-39]
勝率13.6% 複勝率40.9%

【血統1位】エピファネイア [11-8-14-84]
勝率9.4% 複勝率28.2%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はマスカレードボールと初コンビを組む横山武史騎手。23年皐月賞をソールオリエンスで制するなど、この舞台を得意としています。現在34勝を挙げて東西リーディング3位と、勢いに乗るジョッキーの手腕に期待です。

厩舎部門1位は先述したソールオリエンスを管理する手塚貴久厩舎。今回出走するマスカレードボールに騎乗する横山武史騎手と同厩舎のコンビは、集計期間内に5戦してソールオリエンスでの2勝を含む[3-0-1-1]勝率60%、複勝率80%と抜群の成績を残しており、要注目です!

血統部門1位はエピファネイア。同産駒のダノンデサイルは中山芝2000mの京成杯で後の菊花賞馬アーバンシック(2着)を抑えて優勝。レース直前の除外がなければ皐月賞でも好走していたかもしれません。

同舞台のホープフルSで2着に入ったジョバンニは血統的なコース適性を証明済みと言えるでしょう。当時先着を許したクロワデュノールに一矢報いることができるでしょうか。