【ユニコーンS】人も馬も初めてづくし!カナルビーグルが重賞初制覇!

直線抜け出して初重賞制覇を遂げたカナルビーグル

直線抜け出して初重賞制覇を遂げたカナルビーグル


5月3日(土)、2回京都3日目11Rで第30回ユニコーンステークス(G3)(ダ1900m)が行なわれ、吉村誠之助騎手騎乗の3番人気・カナルビーグル(牡3、栗東・佐藤厩舎)が中団の前で追走し、直線に入ったところ前がふさがったので上手く内に進路を切り替え、馬場の真ん中から抜け出して優勝した。勝ちタイムは1:56.8(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・クレーキング(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・メイショウズイウン(牡3、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

勝ったカナルビーグルは音無厩舎からデビューすると、今年3月に転厩。1勝クラスを2着に7馬身差をつけ勝ち上がったばかりだった。同馬を管理する佐藤悠太調教師は今日が37歳の誕生日。今年が開業初年度で、管理馬が重賞挑戦するのも初めて。見事勝利を飾り、自らの誕生日を祝う形となった。 

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • カナルビーグル
  • (牡3、栗東・佐藤厩舎)
  • 父:リアルスティール
  • 母:ソブラドラインク
  • 母父:Include
  • 通算成績:5戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 25年ユニコーンS(G3)

カナルビーグル
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