【天皇賞・春】絶対に抜かせない!ヘデントールが叩き合いを制しG1初制覇!

接戦を制したヘデントール(左)

接戦を制したヘデントール(左)


5月4日(日)、2回京都4日目11Rで第171回天皇賞(春)(G1)(芝3200m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・ヘデントール(牡4、美浦・木村厩舎)が道中中団のインで脚を溜めると、勝負どころでは外目から進出し、直線激しい叩き合いを制し優勝した。勝ちタイムは3:14.0(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ビザンチンドリーム(牡4、栗東・坂口智厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。

勝ったヘデントールは祖母がJRA7勝のエンシェントヒル、母がJRA5勝のコルコバードという血統。昨年夏の日本海Sを勝ってオープン入りを決めると、続く菊花賞でも2着。前走のダイヤモンドSはロングスパートを決めて完勝していた。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ヘデントール
  • (牡4、美浦・木村厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:コルコバード
  • 母父:ステイゴールド
  • 通算成績:9戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 25年天皇賞・春(G1)
  • 25年ダイヤモンドS(G3)

ヘデントール
ヘデントール
★

★

★


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。