【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!

格上挑戦ながら初重賞Vを飾ったイングランドアイズ

格上挑戦ながら初重賞Vを飾ったイングランドアイズ


7月20日(日)、2回小倉8日目11Rで第61回小倉記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の9番人気・イングランドアイズ(牝5、栗東・安田翔厩舎)がスタートを切って先団に位置し、直線では馬群を抜けた後さらに伸び、後続を振り切り優勝した。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・シェイクユアハート(牡5、栗東・宮厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ディープモンスター(牡7、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたメリオーレム(牡4、栗東・友道厩舎)は9着に敗れた。

勝ったイングランドアイズの母は14年のオークスを制したヌーヴォレコルト。 3勝クラスに入ってから5着、7着と足踏みをしていたが、格上挑戦となる今回の重賞挑戦を勝ち切って初タイトルを手にした。

馬主は原禮子氏、生産者は英のHara Reiko Racing Co. Ltd

  • イングランドアイズ
  • (牝5、栗東・安田翔厩舎)
  • 父:Kingman
  • 母:Nuovo Record
  • 母父:Heart’s Cry
  • 通算成績:16戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 25年小倉記念(G3)

イングランドアイズ
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