【マイルCS】今年も出る!? 盲点となっている“穴ローテーション”を見逃すな!

巻き返しのG1勝利を狙いたいチェルヴィニア

巻き返しのG1勝利を狙いたいチェルヴィニア


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アルゼンチン共和国杯に続き、先週のエリザベス女王杯でも3つ星穴馬で推奨した、単勝オッズ32.7倍、9番人気のライラックが3着と激走!

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記事を参考に馬券を的中された皆さま、おめでとうございます!!

今週行われるマイルチャンピオンシップ(G1、京都芝1600m)は3年連続で3連単が10万円を超える好配当決着となっている荒れ模様の一戦。

昨年の覇者で7歳となった古豪ソウルラッシュが意地を見せるか、はたまた春の安田記念で復活を遂げたジャンタルマンタルが世代交代をハッキリと示すのか、もちろん他の馬も黙ってはいないはず。はたして秋のマイル王決定戦はどんな結末となるのでしょうか?

ここで、直近3年のレース結果を見てみると、3年連続で勝ち馬を輩出している富士S組、7番人気以下の穴馬を送り出している毎日王冠組が目を引きます。

どちらも大変気になるのですが、より好配当を狙うのであれば、毎日王冠組でしょう。

▼前走・毎日王冠組の好走馬(過去3年)
24年2着 エルトンバローズ(7人)
→前走:5人3着

23年3着 ジャスティンカフェ(7人)
→前走:3人7着

22年2着 ダノンザキッド(8人)
→前走:4人3着

今年は着順の入れ替わりはあるとはいえ、安田記念の1~3着がそのまま富士Sでも1~3着を席巻。このマイルCSでも上位人気に推されることでしょう。

そこで人気の盲点となるのが、上記の通り毎年人気薄が絡んでいて、データからは引けを取らない毎日王冠組。昨年2着のエルトンバローズや22年2着ダノンザキッドは、好メンバー揃った毎日王冠でともに3着と、好走していたにも関わらず、人気を落としていました。

今年は勝ったレーベンスティールを筆頭に4頭が出走してきますが、中でも3番人気で7着と敗れたチェルヴィニアは要チェック。

3歳時にはオークスと秋華賞の2冠を達成。ジャパンC(4着)にも駒を進めた世代屈指の牝馬ですが、2歳時にはマイル重賞のアルテミスSを勝ち、2走前のしらさぎSでは57キロを背負って2着。マイル適性の高さも見逃せません。

前走の毎日王冠はプラス16キロの馬体重で、デビュー以来2度目の500キロ台。もうひと踏ん張りが利かなかったのは、馬体重の影響も少なからずあったでしょう。

今回は調教後の馬体重が504キロで、輸送を勘案すれば500キロを切ってくると思われ、鞍上も腕っぷしの強い外国人のマーカンド騎手。一変の材料は揃っています。

ジャンタルマンタルやソウルラッシュにも負けない実績の持ち主だけに、マイルG1で2冠牝馬の完全復活があっても驚けませんよ!

チェルヴィニアだけではありません!マイルCSには、エリザベス女王杯のライラックに匹敵する極上の穴馬がまだまだ控えているようです。今すぐその目で確かめてみてください!⇒マイルCSの『3つ星穴馬』をチェックする