【中日新聞杯】重賞最強データ!抜群の安定感を誇る名伯楽が送り込む刺客

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中内田厩舎の管理馬で20年に好走したヴェロックス

中内田厩舎の管理馬で20年に好走したヴェロックス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は波乱含みの中日新聞杯、中日新聞杯(G3、中京芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼中京芝2000m最強データ
【騎手1位】松山弘平 [19-11-12-70]
勝率17.0% 複勝率37.5%

【厩舎1位】中内田充正 [15-6-3-14]
勝率39.5% 複勝率63.2%

【血統1位】ハーツクライ [15-11-6-96]
勝率11.7% 複勝率25.0%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は松山弘平騎手。同騎手はこの舞台で複勝率37.5%と安定感抜群。今回騎乗するファミリータイムとは4戦連続のコンビで、これまでは全て連対・うち2勝を挙げてOP入りに導いています。勢いそのままに、ここで初重賞タイトルをつかむ可能性も十分です。

厩舎部門1位は中内田充正調教師。この条件で複勝率63.2%と馬券の軸として心強い数字を記録しており、昨年もロードデルレイが2着に好走しています。

今年の刺客はレッドバリエンテ。昨年の大阪ハンブルクC後に屈腱炎で長期休養となりましたが、前走アンドロメダSで1年7カ月ぶりに復帰。着実に力を付けてきたタイプだけに、この舞台でどこまで戻っているか楽しみです。

血統部門1位はハーツクライ。複勝率25.0%と堅実な成績に加え、マテンロウレオがこのレースで2年連続で好走するなど、舞台適性の高さがはっきり出ている血統でもあります。

今年の該当馬は2頭。グーデンドラークはこれまでダートを主戦としてきましたが、3年半ぶりの芝で変わり身に期待です。シェイクユアハートはこの条件で4戦して馬券内3回と相性抜群。得意舞台で初タイトルを狙います。