【ターコイズS】重賞最強データ!中山マイルで馬券から外せないジョッキー

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中山牝馬マイル戦で好成績の横山武史騎手

中山牝馬マイル戦で好成績の横山武史騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は、年の瀬の牝馬マイル戦、ターコイズS(G3、中山芝1600m)の重賞最強データを発表します!

▼中山芝1600m最強データ
【騎手1位】横山武史 [24-14-13-79]
勝率18.5% 複勝率39.2%

【厩舎1位】手塚貴久 [8-8-5-49]
勝率11.4% 複勝率28.6%

【血統1位】ロードカナロア [20-24-10-112]
勝率12.0% 複勝率32.5%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は横山武史騎手。数多くの騎乗回数を誇りながらも、複勝率39.2%を記録。出走すれば高確率で馬券圏内へ導いています。また、昨年のニュージーランドTでエコロブルームを優勝に導くなど、重賞での勝負強さも光ります。

今回はソーダズリングと初コンビ。近2走は2ケタ着順となっていますが、実績のあるマイル戦に戻り、中山マイルを得意とする鞍上と巻き返しの一戦に挑みます。

厩舎部門1位は手塚貴久調教師。集計期間内最多タイの70頭を出走させているにも関わらず、3割近い管理馬が馬券圏内に入るなど、信頼度の高い成績を残しています。

今年送り込むのはボンドガール。早い段階から高い評価を受けてきた素質馬で、勝ち星こそ遠ざかっていますが、重賞で7度の好走実績を誇ります。昨年のニュージーランドTでも2着に入った、条件の合うマイル戦だけに、待望の初タイトルをつかめるか注目です。

血統部門1位はロードカナロア。数多くの実績馬を送り出してきた種牡馬だけに、この条件でも複勝率32.5%と安定感のある数字を記録しています。

今回出走するのは2頭。ウンブライルは3走前から復調気配を見せ、関越Sで約3年ぶりの勝利を記録。前走の富士Sでも強豪相手に5着と健闘。勢いそのままに、ここで重賞初制覇を狙います。

一方のチェルビアットは3歳馬。自己条件をきっちり勝ち上がり、満を持して古馬重賞へ初挑戦。NHKマイルCで3着に好走した実績を、この舞台で再び示せるか注目です。