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【3歳馬情報】姉2頭が重賞ウィナー!素質あふれる1頭に注目
2026/4/27(月)
今週末はGWの大型連休。日曜日には中央で伝統G1・天皇賞・春が行われ、その後は地方でも交流重賞などが続き、競馬三昧の一週間となる。一方、中央の条件戦でも今後の飛躍を見据える3歳馬たちにも注目したい。今週も厩舎育ちのPOG好き、数多くの名馬をPOGで指名した達人・山田乗男が素質馬を紹介していこう。
◆5月2日
●1勝クラス・東京芝1400m
グロリアスマーチ(牡、モーリス×ヴィクトリーマーチ、栗東・須貝厩舎)
ここまで8戦し、馬券圏外は一戦のみ。特に1400mの距離に専念しての3戦は、全て勝ち馬から0・2秒差以内と好レースを連発している。当然今度も、ねらうは1400m戦。同じコースの2走前は勝ち馬とクビ差2着の接戦を演じており、適性は高い。鞍上は佐々木騎手の予定。
フェルミアーク(牝、サートゥルナーリア×フェルミオン、美浦・森一厩舎)
東京芝マイルの新馬戦は、1分34秒4と上々のタイムで快勝。エルフィンSも期待されたが、長距離輸送の影響かレース前からイレこみ、レースでもかかり気味で結果は勝ち馬から1・9秒も離された8着と完敗。ただ新馬戦の内容から、前走は力負けではないはず。長距離輸送の無い東京、1400mへの距離短縮で見直したい。鞍上はルメール騎手の予定。
●未勝利・東京芝2000m
スワーヴマルス(牡、キタサンブラック×アメージングムーン、美浦・田中博厩舎)
昨秋の天皇賞デーにデビュー予定も、気性の問題や熱発もあり、放牧で立て直し。再入厩し、1月東京の新馬戦は3着に入っている。「デビュー前に比べ気持ちがピリっとしており、動きも調教時計も明らかに変わってきた。初戦以上の雰囲気にあり、2戦目で有力」と記者の話。鞍上は武豊騎手の予定。
シーラス(牡、コントレイル×ヴァイブランス、美浦・堀厩舎)
母はGⅠブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズで3着。昨秋に美浦へ入り、12月にゲート試験合格。その後は山元トレセンで調整され、3月末に再入厩。いよいよデビューを迎える。1週前の追い切りはウッド5F67秒7-11秒5の時計をマークしている。鞍上はレーン騎手の予定。
●未勝利・東京ダート1600m
プレースメント(牡、ナダル×アサクサティアラ、美浦・蛯名厩舎)
2月の東京ダート1600m戦でデビュー。勝ったタイセイジェイドに半馬身差まで詰め寄り2着だった。その後は間隔を開け、東京開催に照準。好走した同じコースで、今度も好勝負を見込める。鞍上はルメール騎手の予定。
●未勝利(牝馬限定)・京都芝1600m
オーロラボレアリス(牝、コントレイル×エスキモーキセス、栗東・吉岡厩舎)
デビューした昨年6月の新馬戦は、後の重賞勝ち馬フェスティバルヒルが1着。その時の2~4着馬も次走で勝ち上がる好メンバーだったが、5着の本馬は未勝利のまま。ただ2走前の未勝利戦ではクビ差の2着に来ている。1800mに距離を伸ばした前走は崩れたが、今回は好走した2走前と同じコース。今度こそ勝ち上がり、上のクラスにいるデビュー戦メンバーとレースで再会したい。鞍上は幸騎手の予定。
●未勝利・新潟芝1400m
ディオレガーロ(牝、サートゥルナーリア×シュプリームギフト、栗東・長谷川厩舎) 昨秋の京都でデビュー。後に毎日杯を勝つことになるアルトラムスから1・1秒離された5着に入線。その後は間隔を開け、今回が2戦目となる。「上も前進気勢の強いスピード型だが、こちらも前向きな性格でスプリント色は強そう。距離短縮や、平坦コースの新潟は合うイメージ。開幕週の芝でスピードが生きる」と記者の話。上にオールアットワンス、プレサージュリフトと2頭の重賞ウイナーがいる良血で、変わり身の余地は十分にある。鞍上は斎藤新騎手の予定。
◆5月3日
●1勝クラス・東京ダート1400m
フルミネブル(牡、Bolt d'Oro×Thundering Sky、美浦・千葉厩舎)
新馬戦を快勝。前走は勝ったマジッククッキーに5馬身離されたが、2着は確保。格上げ初戦としては悪く無い内容だ。この時3着のコックピットサイトは次走で勝利。今度は本馬の番だ。鞍上はディー騎手の予定。
●未勝利・東京芝1800m
ユマハム(牡、コントレイル×カルティカ、美浦・田中博厩舎)
兄に菊花賞馬アスクビクターモアがいる良血馬。昨夏のデビュー戦はリアライズシリウスから2・7秒も離された5着。その後は故障で休養し、9か月ぶりの前走は勝ち馬から0・6秒差の6着に入っており、初戦に比べ前進している。長期休養明けを叩き、今回は馬券圏内も望める。
●未勝利・京都芝2400m
マジョレルブルー(牡、コントレイル×ブルーミングアレー、栗東・友道厩舎)
入厩直後はアドマイヤクワッズ、デビュー前はエムスビギン、ブラックオリンピアと複数に渡って併せ馬をしていたように期待の高い馬。しかし現状は、同厩のライバルが活躍しているのに対し、本馬は未勝利。それでも前走は、勝ち馬に頭差2着と初めて馬券圏内に来ている。「瞬発力に秀でたタイプではないが、エンジンがかかると長く脚を使える。スタミナ型で距離が延びて良さが出そう。追える鞍上も魅力」と記者の話。鞍上はレーン騎手の予定。
◎2歳新規入厩
ラッキースパークル(牡、エピファネイア×ラッキーライラック、栗東・松永幹厩舎)
母は7勝(エリザベス女王杯など)
エルドボルグ(牡、キタサンブラック×コンサートホール、栗東・斉藤崇厩舎)
母はアイルランドGⅢ勝ち馬、GⅠイギリスオークス4着
マテンロウアルカナ(牡、キタサンブラック×ハーレクイーン、栗東・松永幹厩舎)
母はイギリスオークス3着。セレクトセール1億5950万円(税込)
リアライズシンシア(牝、サトノクラウン×ラルケット、栗東・須貝厩舎
母は4勝(クイーンC3着)。兄ステルヴィオ(マイルCSなど)、姉ウンブライル(NHKマイルC2着)。セレクトセール1億120万円(税込)
※現役馬の成績は4月24日現在
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