励みになるオークスでした【柴田大知コラム】

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柴田大知

先週は2頭が3着に頑張ってくれました。ヴァルカンテソーロ(5人気3着)はどうしてもスタートが速くありませんが、その分もあるのかタマって直線はしっかり脚を伸ばしています。立て直されてもうひとつ良くなっており、東京コースも合っていますね。キタノドンカルロ(5人気3着)は距離延長と外枠がかみ合って、砂を被らず追走も楽になりました。もともと力がある馬ですが、改めてキッカケを掴めたように思います。

この土曜は東京で3鞍に騎乗します。2Rコスモアマデウスの前走はゲートの中で駐立が悪かったのがひとつの敗因。距離は合っていると思うので、スタートに気をつけて流れに乗せていきたい。5Rマイネルアイフェルは久しぶりの芝になりますが、前回使った1月からは少なからず力をつけています。東京コースも悪くないので、そろそろキッカケを掴めませんか。

日曜も東京で5鞍に騎乗します。1Rユーゲットミーの前走は初ダートで好内容でした。同じコースの牝馬限定戦で力が入ります。2Rフェスティヴハートの前走は3角から頭を上げて終始ブレーキ。今回は1ハロン延ばして、メンコも外してみようかと。金曜に感触を確かめて、巻き返すべく対策をして臨みます。

4Rフォーエバーラブの前2走は芝に戻して感触が悪くありません。今ならマイル戦でも流れに乗れそうで、もう一歩前進に期待しています。8Rバンフィエルドは前走時の追い切りから乗せていただいていますが、競馬では初騎乗。7歳馬でも元気は良さそうで、東京2400mと相まって新味を出してあげたい。

先週のオークスは今村聖奈騎手の度胸が光りました。デビュー当初から存在感を放っていましたが、100勝を超えてからの難しさを一発のチャンスでモノにしてしまうあたりが持っていますよね。朝のニュースやワイドショーで大々的に取り上げられるなど競馬界にとって素晴らしい貢献ですし、大ベテランから観ても励みになる素晴らしい騎乗でした。