菅原明良ジョッキー登場!豪州で期待の若武者の冒険が始まる【菅原明良コラム】

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菅原コラム

美浦の、そしてJRAの未来を背負う若手有望株の一人である菅原明良騎手が競馬ラボに登場!デビュー8年目の海外遠征、描く未来…。サザンクロス輝く国で、若武者の挑戦が始まります。

今だからできる海外遠征、新たな挑戦!

——デビュー8年目、なぜこのタイミングで長期海外遠征を決めたのでしょう。

元々ずっと海外には行きたくて、昨年12月にフリーになったことでいい機会かなと思ったのが理由です。自由に動けるようになって、誰にも迷惑を掛けずに行けるというタイミングが今だったんです。ずっと行きたかったんです。

——正直、日本にいれば騎乗依頼は多いと思います。あえて海外に飛び込むのは勇気が要ったのでは…?

もっとレベルアップしたかったというのが一番大きいです。人間的にも、騎乗面でも。

——数多くの遠征候補先の中からオーストラリアを選んだ理由を伺ってみたいです。

2年前のメルボルンカップワープスピードで2着という結果だったのですが、メルボルンカップというレースはオーストラリアの中でもとても大きなレースですし、少しでも自分のことを知ってくれている人が多いほうが有利になるかなと思い、オーストラリアを選びました。

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——そんなオーストラリア遠征の前に、明良騎手はフランスに2週間滞在されました。多くのファンの皆さんがこの理由を知りたがっているかもしれません。

通訳の安藤さん(安藤裕さん:海外競馬レースコーディネーター、マーフィー騎手の通訳などを担当)が、6月にイギリスで開催されるロイヤルアスコット開催の日本馬の遠征に帯同することになりまして、僕もその期間、2週間時間が空いたんです。

元々ヨーロッパにも興味がありましたし、日本人の調教師の先生がいるところであればフランス語が分からなくても、と思いフランスに行かせていただきました。

——フランスで開業している小林智調教師のもとで研修されたとのことですが、どのような学びを得られたのかも伺ってみたいです。

小林先生と、同じくフランスで開業されている清水裕夫先生にもお世話になりましたが、日本ではやらない馬の手入れだったり、鞍付けだったり、馬に触れ合う機会を得られて良かったです。

いつも馬には乗っていますが、日本にいる時は手入れまではほとんどしなかっただけに、厩舎作業に携わったことで初心に帰れた気がしました。色々な、違った景色を見られたことが嬉しかったです。

——清水裕夫厩舎のフラワーセレブレーションに騎乗し逃げ切り、フランスで初騎乗初勝利を挙げる快挙を果たしたことも日本で話題になりました。

ありがたかったですね、乗せていただけて。

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夢への第一歩 明良騎手ご提供

——レース後のインタビューで「I need more level up(私はもっと上手くなりたい)」と話していたのも印象的でした。

はい、そのために海外に来ているので。

——充実のフランス遠征を終えて、いよいよオーストラリアに降り立ったと伺っています。いつ到着されたのでしょう。

おととい水曜に到着しました(取材は26日金曜)!今はオーストラリアのメルボルンに滞在しています。メルボルンに拠点を置くヘイズ調教師にお世話になる予定です。

——現在すでに追い切りなどには騎乗されているのでしょうか

いや、まだ全然そこまでは決まっていませんね。これからになってきます。レースについてもこれから決まっていくことになると思います。

——今後現地での様子などを伺っていくことになると思いますが、初回の締めは今回の遠征の目標について伺わせてください。

少しでも英語でのコミュニケーションが取れるようになれればなと思いますし、慣れない環境で、言葉もそこまで分からない環境に来ているので、騎乗技術だけでなく人として成長できればと思っています!