トピックスTopics
松永幹師100勝、ハギノコメント新馬勝ち!
2011/7/26(火)
土曜京都5R
2歳新馬
ダ1200m
勝ちタイム1.14.4
ハギノコメント(牡2、父ファルブラヴ・栗東、松永幹厩舎)
ゲートが開いて少し行ったあたりから先手を取っていったラーゼンマイスター。終始絡まれながらも何とか振り切ったと思えた瞬間のゴール少し前。内ラチ沿いの4番手を追走していたハギノコメントが、こじ開ける様に出てきての勝利。この勝利で松永幹夫師は開業してからの100勝を達成した。上がり1ハロンが13.4とかかって、勝ち時計も平凡な1.14.4。パサパサの馬場にしても、少しかかった。
外枠のジェノアが好ダッシュ。1馬身は前にいたゲート・オープンの瞬間である。その後でエーシンスイアブが前に出て、さらにその内からラーゼンマイスターが出て先頭となって、この3頭が半馬身間隔で内から順に続く。その後にハギノコメントが一番内に4頭が続く。ここには1番人気のミヤジチョビも入っている。
2ハロンを過ぎて、先行馬グループはかなり接近して前を急ぐ。3ハロンが36.4と流れ的には見た目よりも遅い数字である。しかし3頭が雁行に近い形で行っているだけに、息の入らない感じではあった。4番手が内ラチ沿いにハギノコメントが進み、少し後ろの外めにミヤジチョビがいる。
カーヴをそのまま3頭が横並びで入って来た。直後で内を狙うハギノコメントである。曲がり切ったところでミヤジチョビは8番手と、回る前よりもポジションが悪く感じる。
直線に入って、先行した3頭の中でエーシンスイアブは脱落。逃げるラーゼンマイスターに追うジェノアだが、内からハギノコメントが猛追して来ている。先頭を行くラーゼンマイスターが内を開けていた事もあろうし勢いが違ったのだろう、ハギノコメントが狭いラチとの間をスリ抜けて前へと出たところがゴールだった。
最後の1ハロンが13.4とやはり時計がかかった様子。だが前で3頭が行く流れを見ながらのレースで、ハギノコメントは終いにその絶好なポジションからの競馬を生かしきった感じだ。
ケイコ時計は、坂路で55秒を切った事がない馬で、先週の時計の出やすかったコンディションでも56.4で上がり1Fが13.3である。いわゆる実戦タイプの馬の様だ。
これで松永幹師は開業しての100勝目を達成。ひと区切りをつけた事でこれからますますの発展をしてくれる事だろう。
土曜函館5R
2歳新馬
芝1200m
勝ちタイム1.10.3
ファインチョイス(牝2、父アドマイヤムーン・栗東、領家厩舎)
逃げたアムールアドニスの手応えよりも、2番手ファインチョイスの手応えがあまりに良すぎたぐらい。4コーナーで先頭となって、直線の後1ハロンを残すあたりでゴーサインを出した鞍上の岩田J。それに応えて馬なりで前へと進むファインチョイス。おそらくステッキは一度も使ってなかった模様。最後は追わないで馬なりでゴール板を駆け抜けたもの。ちょっとここでは力が抜けていた様子であった…。
ここも大外のファインチョイスが好発馬。出た瞬間に1馬身は前にいたかも知れない。そこから楽に前へと出て行く。何もしないでも先手の行きっぷりだ。1ハロンを過ぎたあたりで、内からアムールアドニスが前へと行きたがるのか出を伺うので2番手、それもごく自然にじっとしての2番手となる。3番手に1馬身後ろでコンプトンジェエル。
この1ハロンのラップが10.6だから、抑えて正解なのかも知れない。アムールアドニスが前へと出て、1馬身ぐらい控えて2番手ファインチョイスで3ハロンを迎える。前半3ハロンが34.2とやや速い流れか。後ろで3番手コンプトンジェエルに、併せ馬でクッカーニャとウォーターナポリが並んで追い上げ態勢となっていく。その1馬身後ろにホーカーテンペストが続いている。
4コーナーのカーヴが接近してきたが逃げるアムールアドニスの外へとファインチョイスが上がる。後続馬もかなり接近する。カーヴを回って直線に入ったあたりで、ファインチョイスが先頭で1馬身。
もうアムールアドニスはバテたか下がり気味である。2番手にウォーターナポリ。クッカーニャが内からすぐに迫る位置にいる。
そして1ハロンの棒が近づいた時に、ファインチョイスの岩田Jがゴーサイン。その瞬間に手前を替えた感じがあった。手綱だけで追ってスピード・アップして行く。2番手が、内からクッカーニャがウォーターナポリを抜いて上がった。それらを後目に2馬身、3馬身と差が開いていく。もう岩田Jの手綱は動かない。
最後の1ハロンが11.9である。その半分が馬なりでのもの。だからトップスピードに入った時の切れは、なかなかなもの。ファインチョイスは行こうと思えば楽に行けるスピードはあるし、終いももっともっと切れる速い数字を出せそうである。
これで領家厩舎の函館2歳新馬戦は、3頭が使ってデビュー勝ちが2頭と、今年も効率のいい内容。共に牝馬だが、仕上がり早やだけの勝ちっぷりではない印象であった。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
2歳新馬
ダ1200m
勝ちタイム1.14.4
ハギノコメント(牡2、父ファルブラヴ・栗東、松永幹厩舎)
ゲートが開いて少し行ったあたりから先手を取っていったラーゼンマイスター。終始絡まれながらも何とか振り切ったと思えた瞬間のゴール少し前。内ラチ沿いの4番手を追走していたハギノコメントが、こじ開ける様に出てきての勝利。この勝利で松永幹夫師は開業してからの100勝を達成した。上がり1ハロンが13.4とかかって、勝ち時計も平凡な1.14.4。パサパサの馬場にしても、少しかかった。
外枠のジェノアが好ダッシュ。1馬身は前にいたゲート・オープンの瞬間である。その後でエーシンスイアブが前に出て、さらにその内からラーゼンマイスターが出て先頭となって、この3頭が半馬身間隔で内から順に続く。その後にハギノコメントが一番内に4頭が続く。ここには1番人気のミヤジチョビも入っている。
2ハロンを過ぎて、先行馬グループはかなり接近して前を急ぐ。3ハロンが36.4と流れ的には見た目よりも遅い数字である。しかし3頭が雁行に近い形で行っているだけに、息の入らない感じではあった。4番手が内ラチ沿いにハギノコメントが進み、少し後ろの外めにミヤジチョビがいる。
カーヴをそのまま3頭が横並びで入って来た。直後で内を狙うハギノコメントである。曲がり切ったところでミヤジチョビは8番手と、回る前よりもポジションが悪く感じる。
直線に入って、先行した3頭の中でエーシンスイアブは脱落。逃げるラーゼンマイスターに追うジェノアだが、内からハギノコメントが猛追して来ている。先頭を行くラーゼンマイスターが内を開けていた事もあろうし勢いが違ったのだろう、ハギノコメントが狭いラチとの間をスリ抜けて前へと出たところがゴールだった。
最後の1ハロンが13.4とやはり時計がかかった様子。だが前で3頭が行く流れを見ながらのレースで、ハギノコメントは終いにその絶好なポジションからの競馬を生かしきった感じだ。
ケイコ時計は、坂路で55秒を切った事がない馬で、先週の時計の出やすかったコンディションでも56.4で上がり1Fが13.3である。いわゆる実戦タイプの馬の様だ。
これで松永幹師は開業しての100勝目を達成。ひと区切りをつけた事でこれからますますの発展をしてくれる事だろう。
土曜函館5R
2歳新馬
芝1200m
勝ちタイム1.10.3
ファインチョイス(牝2、父アドマイヤムーン・栗東、領家厩舎)
逃げたアムールアドニスの手応えよりも、2番手ファインチョイスの手応えがあまりに良すぎたぐらい。4コーナーで先頭となって、直線の後1ハロンを残すあたりでゴーサインを出した鞍上の岩田J。それに応えて馬なりで前へと進むファインチョイス。おそらくステッキは一度も使ってなかった模様。最後は追わないで馬なりでゴール板を駆け抜けたもの。ちょっとここでは力が抜けていた様子であった…。
ここも大外のファインチョイスが好発馬。出た瞬間に1馬身は前にいたかも知れない。そこから楽に前へと出て行く。何もしないでも先手の行きっぷりだ。1ハロンを過ぎたあたりで、内からアムールアドニスが前へと行きたがるのか出を伺うので2番手、それもごく自然にじっとしての2番手となる。3番手に1馬身後ろでコンプトンジェエル。
この1ハロンのラップが10.6だから、抑えて正解なのかも知れない。アムールアドニスが前へと出て、1馬身ぐらい控えて2番手ファインチョイスで3ハロンを迎える。前半3ハロンが34.2とやや速い流れか。後ろで3番手コンプトンジェエルに、併せ馬でクッカーニャとウォーターナポリが並んで追い上げ態勢となっていく。その1馬身後ろにホーカーテンペストが続いている。
4コーナーのカーヴが接近してきたが逃げるアムールアドニスの外へとファインチョイスが上がる。後続馬もかなり接近する。カーヴを回って直線に入ったあたりで、ファインチョイスが先頭で1馬身。
もうアムールアドニスはバテたか下がり気味である。2番手にウォーターナポリ。クッカーニャが内からすぐに迫る位置にいる。
そして1ハロンの棒が近づいた時に、ファインチョイスの岩田Jがゴーサイン。その瞬間に手前を替えた感じがあった。手綱だけで追ってスピード・アップして行く。2番手が、内からクッカーニャがウォーターナポリを抜いて上がった。それらを後目に2馬身、3馬身と差が開いていく。もう岩田Jの手綱は動かない。
最後の1ハロンが11.9である。その半分が馬なりでのもの。だからトップスピードに入った時の切れは、なかなかなもの。ファインチョイスは行こうと思えば楽に行けるスピードはあるし、終いももっともっと切れる速い数字を出せそうである。
これで領家厩舎の函館2歳新馬戦は、3頭が使ってデビュー勝ちが2頭と、今年も効率のいい内容。共に牝馬だが、仕上がり早やだけの勝ちっぷりではない印象であった。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/3/26(木) 1番人気の勝利を繋げたい【柴田大知コラム】
- 2026/3/26(木) 【日経賞】重賞最強データ!絶好舞台で名手が導く実績馬の復活
- 2026/3/26(木) 【毎日杯】重賞最強データ!安定感光る鞍上×覚醒迫る素質馬
- 2026/3/25(水) 【京浜盃】ダート転向から一気の重賞制覇!ロックターミガンが初V!
- 2026/3/25(水) 【大阪杯】クロワデュノールの鞍上は北村友一騎手!豪華メンバーの決戦の騎手想定は…
- 2026/3/25(水) 【高松宮記念】8歳でG1制覇のウインカーネリアン、再び頂点狙う
- 2026/3/25(水) 【日経賞】有馬記念2着コスモキュランダ、あの走り再び!鍵は“完成形”再現
- 2026/3/24(火) 【黒船賞】良血馬マテンロウコマンドが土佐の地で好メンバーの一戦を制す!







