【新潟記念】ナリタクリスタルが連覇達成!

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11年8月28日(日)、4回新潟6日目11Rで第47回新潟記念(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、好スタートから番手を追走していた武 豊騎手騎乗の5番人気・ナリタクリスタルが逃げた9番人気・サンライズベガ(牡7、栗東・音無厩舎)を競り落として優勝。勝ちタイムは1.59.1(良)。

2着にはクビ差でサンライズベガ、3着には内から渋太く脚を伸ばした3番人気・セイクリッドバレー(牡5、美浦・高橋裕厩舎)。1番人気に支持されたタッチミーノットは外から追い上げるも4着まで。

1着 ナリタクリスタル(武豊騎手)
「この馬の力を出せ、ほっとしている。気性面がポイントとなる馬で、レースの予定が立てられないタイプだけど、絶好の2番手をスムーズに進められた。早めに抜け出すとソラを使ってやめるところがあるから、逃げ馬が粘ってくれたのもありがたかったね。もともと能力は相当。気分次第となるが、もっと上を目指せるはずだよ」

2着 サンライズベカ(北村宏騎手)
「競ってくる馬がいたら引こうとも思ったが、無理せずに逃げられた。動きたいところで仕掛けられたよ。目標になりながら、よくがんばっている。あと一歩だったね」

3着 セイクリッドバレー(高橋裕調教師)
「新潟大賞典を勝ったときよりハンデは1キロ増量。終いはこの馬らしい伸びを見せているし、能力は出し切れたと思う。かかっていく面も薄れ、成長しているよ」

4着 タッチミーノット(三浦騎手)
「想像どおりのスローペース。意識的に早めに動いたが、伸び脚はひと息だった。新潟大賞典に続き、この高速馬場ではあと一歩の結果。ちょっと地面を捉え切れていない感じがする。これが実力ではないし、次走(オールカマーを視野に入れると陣営)で巻き返したい」

5着 プティプランセス(武士沢騎手)
「3、4コーナーでは押さなければなかなかったのに、最後はしっかり伸びている。力を付けていますよ。まだ1000万を勝ったばかりですが、上でもやれますね」

6着 オペラブラーボ(中舘騎手)
「上りが速すぎる。この展開では苦しいよ」

7着 シャイニーブラウン(石橋脩騎手)
「前走ほどではないものの、ゲートを出なかった。流れが落ち着くのはわかっていたことで、切れ味が鈍ることを覚悟して、インから少しずつ差を詰めました。格上挑戦でもそう負けていませんし、能力はありますよ。このまま順調ならば、重賞でもチャンスがある」

9着 トウショウウェイヴ(吉田豊騎手)
「行きっぷりは良化しているが、どうも新潟では良さがでない。直線の長いコースが得意だといっても、やはり府中がベストなのかな」

10着 ヤマニンキングリー(田中勝騎手)
「反応してくれなかった。残念。どうしたのかな」

11着 ホワイトピルグリム(田辺騎手)
「こんなに負ける馬ではないのに。ちょっと敗因がつかめません」

勝ったナリタクリスタルは昨年の同レースの覇者。今年3月にも中京記念を制している実績馬だが、好凡走の波が激しく、今回は5番人気と評価を落としていた。馬主は株式会社 オースミ、生産者は白老の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「冠名+水晶」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ナリタクリスタル
(牡5、栗東・木原厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:プレシャスラバー
母父:ペンタイア
通算成績:25戦8勝
その他の重賞勝利:
11年中京記念(G3)
10年新潟記念(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。