【フェブラリーS】懸念払拭、王者の貫禄!コスタノヴァが連覇達成!

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圧巻の走りで連覇を果たしたコスタノヴァ

圧巻の走りで連覇を果たしたコスタノヴァ


2月22日(日)、1回東京8日目11Rで第43回フェブラリーS(G1)(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・コスタノヴァ(牡6、美浦・木村厩舎)が課題のスタートを無難に決めて中団で待機。直線では大外から一気の末脚で抜け出し、優勝した。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ウィルソンテソーロ(牡7、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ダブルハートボンド(牝5、栗東・大久保龍厩舎)が続いて入線した。

勝ったコスタノヴァは昨年、根岸Sを制して臨んだこの舞台で初G1タイトルを手にした。今年も2番人気に支持され、連覇への期待が高まっていたが、近走で出遅れ癖がより顕著になっていた点は懸念材料だった。

しかし、陣営の工夫やブリンカー着用の効果もあってか、今回は比較的スムーズにスタートを決め、持ち前のポテンシャルを存分に発揮。97年のG1昇格後、コパノリッキー(14~15年)、カフェファラオ(21~22年)以来、4年ぶり3頭目のフェブラリーS連覇を達成した。

また、鞍上のルメール騎手は20年のモズアスコット、21年のカフェファラオに続く同レース3勝目を手にした。

馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム

1着 コスタノヴァ(ルメール騎手)
「すごくうれしいです。この馬とG1を勝つことができてうれしく思います。去年、僕は海外でレイチェルがいい仕事をしてくれた。今年もトップコンディションでいいパフォーマンスをしてくれました。

スタートを一番注意しました。いいスタートでウィルソンテソーロの後ろでいいポジションをとれました。外に出してから手応えがすごく良かったです。ブリンカーを使ってすごくいい反応でした。

彼はダートレースのトップレベルの脚を使います。次はわからないけど、G1ホースですからどこでもいけると思います」

2着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「素晴らしい状態で競馬場に連れてきてくれた。レース自体もいつも通り、精一杯素晴らしい走りをしてくれていますが、どうしても勝つことができませんでした」

3着 ダブルハートボンド(坂井瑠星騎手)
「いつも通り状態が良さそうだったが、初めての芝スタートでうまく進めず、モタモタしたところがあった。勝負所もちょっと戸惑っている感じがあった。それでも強い勝ち馬に食らいついて行って、改めて強い馬だと思いました」

4着 ブライアンセンス(岩田望来騎手)
「ゲート出てから両サイドから挟まれてしまい、怯んでしまって後方に。ただそこからリズムを取り戻して、最後は上位3頭と同じくらい走れた。前半もっとスムーズだったら。初めてのG1でよく頑張ってくれた。今が充実期です」

5着 オメガギネス(岩田康誠騎手)
「勝負にいって、いい形でいけたんですけど、下が滑るのかな…。4コーナーでよし!と思ったが、手応えが消されているような感じだった。ゲート上手く出ていい感じで運べたけど、残念です」

8着 ラムジェット(三浦皇成騎手)
「ゲートでトモを落とすよう感じで出た。終始進んで行けず、直線伸びきれなかった。ゴールしたあと歩様が乱れていたので、大事に至らなければいいのですが…」

11着 ロードクロンヌ(横山和生騎手)
「初めてのマイルでしたが、上手に走ってくれた。このクラス、G1でやるにはもっと力をつけてくれたら。コーナー4つの方がこの馬のセンスを生かしやすいと思います」

  • コスタノヴァ
  • (牡6、美浦・木村厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:カラフルブラッサム
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:14戦8勝
  • 重賞勝利
  • 26年フェブラリー(G1)
  • 25年フェブラリー(G1)
  • 25年根岸S(G3)

コスタノヴァ
コスタノヴァ
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。