【スパーキングレディーC】夏の葦毛の逃走劇!フェブランシェが地方交流初V!

先行逃げ切りを決めたフェブランシェ

先行逃げ切りを決めたフェブランシェ


7月9日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第29回スパーキングレディーカップ(Jpn3)(ダート1600m)は、吉原寛人騎手騎乗の2番人気・フェブランシェ(牝5、大井・藤田輝厩舎)が積極的な競馬で道中先頭に立つと、まさに一人旅の様相で最後まで前を譲らず優勝した。勝ちタイムは1:41.4(良)。

2着に1と1/2馬身差で5番人気・ライオットガール(牝5、栗東・中村厩舎)、 3着には2と1/2馬身差で1番人気・テンカジョウ(牝4、栗東・岡田厩舎)が続いた。

フェブランシェは23年の宝塚記念で2着に入ったスルーセブンシーズを半姉に持つ血統。

昨年の11月に中央から大井の藤田輝信厩舎に転入、その初戦の東京シンデレラマイルを制し、いきなり重賞を初制覇。

前走のしらさぎ賞では5馬身差の圧勝劇を展開し、その勢いで挑んだ本競走では重賞馬を抑え、初の地方交流重賞タイトルを手にした。

馬主はキャロットファーム、生産者はノーザンファーム

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