調教ビフォーアフター馬
◎ジャスティンパレス
(牡4 栗東・杉山晴厩舎)

追い切りに騎乗した鮫島駿騎手が「抜群の仕上がりです!」と思わず声を弾ませれば、調教を見届けた杉山晴師は「天皇賞・春と同じか、むしろちょっと上回った」と語るほど、中間の稽古で好時計を連発しているジャスティンパレス。

事実、初G1制覇を果たした前走時と比較しても、全体の調教タイムは今回の方が上。阪神大賞典、天皇賞・春を連勝した勢いそのまま、充実期に突入した印象です。

BEFORE (前走:天皇賞・春1着)
1週前 栗東ウッド(良)
81.0 65.9 51.2 36.6 22.8 11.4 一杯
AFTER (今回:宝塚記念の中間調整)
1週前 栗東ウッド(良)
79.6 64.7 50.0 35.6 22.6 11.4 一杯

短距離馬と比べて長距離を得意とする馬は稽古駆けしないタイプが目立ち、3歳時のジャスティンパレスも例に漏れず調教では格下の調教パートナーに手応えで見劣ることも?

例えば7着に敗れた3走前の有馬記念1週前追いでは、助手より体重の軽いジョッキーが乗ったにも関わらず5ハロン67秒0(一杯)。胸を貸したはずの2歳未勝利馬に持ったままクビ差遅れるなど、稽古では全く動かない馬でした。

それが今年に入り3歳時と比べて馬体が20キロ近く成長。冒頭で紹介した関係者の口ぶりからも間違いなくデビュー以来最高のデキで、調教の動きから断然人気に支持されているイクイノックスを脅かす存在となります!

他にもいます!ジャスティンパレスと同じく馬券外に敗れた有馬記念の中間調整から一変、劇的な大変身を遂げた宝塚記念の調教ビフォーアフター馬をメルマガで限定公開します。

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